<次元を超える>千原ジュニアが“豊田組”に22年ぶりの参加「軽い気持ちで受けたら重要な役で騙されたなと…」
豊田監督のフィクション映画に全作出演している渋川清彦
渋川が演じるのは、田舎の不良・鉄平。阿闍梨に翻弄されつつも、自らの言葉で抗い続ける人間臭い男を熱演。
これまで、豊田作品のフィクション映画に全作出演している渋川は「豊田監督作品にはすべて参加するぞという気持ちがあり、今回も声をかけてくれて安心したが、慢心せずワンシーンでも声だけでも自分から食らいついていくつもりです。がんじがらめのギスギスした今の世の中に、豊田利晃の全身全霊が注がれた映画の中に光をみつけてほしい。映画は自由だ!」と豊田監督が手がける作品への信頼が伝わるコメントで、同作への熱い想いを寄せている。
7年ぶりに豊田作品に参加する板尾創路
板尾が演じるのは、最先端の研究者・高嶋博士。渡邊助手(祷キララ)と共に、AIと修行者の力を合わせることで、まだ人類が到達していない向こう側のヴィジョンが見られるのではないか、という理論で“次元を超える”ことを試みる博士という役どころだ。
板尾は、芸人出身の俳優として、豊田作品においては独自の不気味さと温かみを表現する稀有な存在として異彩を放っている。同作について「松田龍平の使い方を一番分かってるのは豊田利晃です。セリフの無いカットが全て見所」と長年豊田組を見てきたからこそのコメント。さらに「ジュニアと豊田組に出るのは久しぶりで嬉しかった」と共演を喜んだ。
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