映画「スター・ウォーズ」でマーク・ハミルが監督に直談判した“衝撃”のアイデアとは?
12月15日(金)に公開される映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、全米興行収入ランキング歴代No.1、日本でも興行収入116億円の大ヒットを記録した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の“その後”を描いたシリーズ最新作だ。
その「フォースの覚醒」の衝撃のラストシーンに登場した、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)には、あるアイデアがあったという。
「フォースの覚醒」は、主人公のレイがキュートなドロイドBB-8と出会って冒険に巻き込まれていくさまを描き、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーを探すという物語だが、ルークの居場所を指す地図を持つBB-8がファースト・オーダーから狙われたり、フォースが覚醒したレイがカイロ・レンと死闘を繰り広げたりと、ルークの出番がないまま終わってしまうと思わせる展開が続いた。
だが、レイが惑星オクトーにたどり着いた時、ファンが待ち望んでいたルークが約30年ぶりに登場し、ラストシーンでルークが現れファンの心にも残っている。そんな伝説的なラストシーンにマーク・ハミルが物申したいという! マークは「スター・ウォーズ」の第1作目から約40年にわたってルークを演じているが、ルークがラストシーンで登場すると知った時は大きな衝撃を受けたといい、「もしも選択の余地があったとすれば、僕ならルークは違う登場の仕方をさせただろうね」という。
12月15日(金)全国公開
監督・脚本=ライアン・ジョンソン
配給=ウォルト・ディズニー・ジャパン
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