笛木優子「新・ミナミの帝王」で“救いようのない”悪女に
あらすじ
大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎(千原ジュニア)は、資産家の矢崎繁張(佐藤蛾次郎)から、元ホステスのかほり(笛木優子)との結婚を知らされる。矢崎は病気で余命2年だとだまして同情を誘い、結婚にこぎつけたらしい。
同じ頃、ミナミでは東京から来た悪質な闇金業者による詐欺トラブルが多発。顧客が被害に遭った銀次郎は、実態を突き止めようと調査に乗り出す。
一方、銀次郎の舎弟・坂上竜一(大東駿介)は、なじみの喫茶店「エリエート」で働く星野千草(佐藤めぐみ)の手足があざだらけなのに気付く。千草は夫・鉄男(加藤虎ノ介)からの日常的な暴力に苦しんでいた。
そんなある日、千草が息子の健太(青木凰)と帰宅すると、鉄男が家に女を連れ込んでいた。ついに耐えきれなくなった千草は、竜一と「エリエート」のウエートレス・船場藍(奥村佳恵)にすべてを打ち明け、離婚を決意。弁護士を目指す藍の勧めで、養育費を請求し、公正証書を作ることに。
当初は千草の離婚条件を受け入れた鉄男だったが、不倫相手に入れ知恵され、態度を一変。怪しんだ竜一は女の素性を探り始める。そして思わぬところで東京の闇金業者・大村伸治(加藤啓)を追っていた銀次郎と出くわし、女の正体を知る。女は矢崎の妻・かほりだった。
2018年1月6日(土)昼4:00-5:30
第15作「新・ミナミの帝王 ニンベンの女」
2018年1月13日(土)昼3:00-4:30
共にカンテレで放送
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