「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」クランクアップ…沢口靖子「歌うシーンにドキドキ」、横山裕「夏からずっと走ってる感覚」

沢口靖子主演の月9ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の最終話が12月15日(月)に放送される。この度、沢口をはじめとするレギュラーキャストのクランクアップの様子とコメントが到着した。
沢口靖子主演の「絶対零度」シーズン5
本作は、人気シリーズ「絶対零度」のシーズン5。新シリーズの舞台は「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで数々の情報犯罪に、刑事・二宮奈美(沢口)らが立ち向かう。

沢口靖子が“完走”「たくさん走りました!(笑)」
本作で沢口が演じた奈美は、どんな時でも現場に駆けつける行動派。作中では新人刑事さながらに走り続けた姿が印象的だった。
スタッフの「沢口靖子さんクランクアップです!」という声とともに、田中亮監督から花束が贈られ、スタッフ・キャストから大きな拍手が。沢口は「今回の奈美役、たくさん走りました!(笑)。猛ダッシュで走って、走って、走りました!」と笑顔で振り返り、視聴者からの反響も大きかった第一話で奈美が病院で歌を歌うシーンについては「最初の台本には曲名が書かれていなかったんですが、監督が“はやりの歌が面白いと思う”とおっしゃって、Vaundyさんの『怪獣の花唄』に決まりました。一度も歌ったことがありませんでしたが、その日から毎日おうちカラオケで一生懸命練習しました!“もしかしてこの後も毎回歌うシーンが出てくるのかな?”とドキドキしていたんですが、(歌うシーンは)それっきりで残念でした(笑)」と明かした。
また、本作が扱う“情報犯罪”について「本当に今をリアルに描いているんだと感じました。社会に警鐘を鳴らす素晴らしい作品に参加できて、本当にうれしく思います」と語った。
そして、最後にスタッフ・キャストに向けて「また皆さまとご一緒できますように、本当にありがとうございました!」と締めくくると、スタッフ・キャスト一同から温かい拍手が送られた。
この日をもって全ての撮影が終了。田中監督は「二宮奈美という役を文字通り、走り抜いていただきありがとうございます!沢口さんにいつも笑顔で現場に来ていただけたことで、私たちスタッフも前向きに良いものを作ろうと思えました!ありがとうございました!」と沢口に感謝を伝えた。
ほか、レギュラーキャストの安田顕、横山裕、黒島結菜、一ノ瀬颯、馬場園梓、金田哲、松角洋平、白本彩奈、板谷由夏からコメントが到着した。






































