
アニメ「ワンパンマン」の第34話「不死身の泥仕合」(毎週日曜夜11:45-0:15、テレ東系/ABEMA・dアニメストア・ディズニープラス・Hulu・Leminoほかで配信)が12月15日に放送された。人質を救出するため、分散して別行動を取ったS級ヒーローたち。今話では不死身対決となったゾンビマン(CV.櫻井孝宏)とバンパイア(CV.手塚ヒロミチ)の戦いを中心に、アトミック侍(CV.津田健次郎)、豚神(CV.浪川大輔)、イケメン仮面アマイマスク(CV.宮野真守)などの動向が描かれた。(以降、ネタバレが含まれます)
不死身のゾンビマンVSバンパイアの泥仕合
かつて「進化の家」で受けた人体実験により、不死身の体に改造されてしまったゾンビマン。その前に現れたバンパイアもまた不死で知られる怪人だった。漁夫の利を得ようと集まる怪人の群れに囲まれる中、バトルは両者不意打ちからスタートする。だが、ゾンビマンの銃撃はバンパイアにかわされ、首筋を噛みつかれてしまう。
ゾンビマンは自身で内偵・諜報活動が専門と言う通り、他のS級ヒーローと比べて戦闘はあまり得意ではないタイプのようだが、不死身であるため、首をへし折られようともすぐに回復し、立ち上がってくる。一方のバンパイアも周囲の怪人から血を補給することで、傷を受けてもすぐに再生する力を発揮する。
そんな死なない者同士の戦いはタイトル通りの泥仕合となったが、バンパイアは体の大半を失い息絶え、結果的に立っていたのはゾンビマンだった。
放送後、SNSではこの両者の戦いには「ゾンビマンのクソ耐久戦法、ヒーローの戦い方じゃなくて面白すぎる」「カットされた30分w」「ゾンビvsバンパイアって映画ないかな?見たくなったわ」などといった感想が集まっていた。

突入したヒーローたちの動向が判明、それぞれが怪人を撃破
今話ではゾンビマンのほかに、他ルートで進んでいたヒーローたちの状況も判明。豚神はダイショッカン(CV.野川雅史)を丸のみして撃破。アトミック侍の弟子であるイアイアン(CV.細谷佳正)、オカマイタチ(CV.川島零士)、ブシドリル(CV.間宮康弘)の3人は弩S(CV.藤原夏海)と弩Sに操られるナリンキの私設部隊と遭遇するが、そこにイケメン仮面アマイマスクが合流。イケメン仮面アマイマスクは3人を先に行かせると私設部隊の傭兵たちを容赦なく薙ぎ払い、弩Sも撃破する。
さらに先を行ったイアイアンたちは魔ロン毛(CV.柳田淳一)と戦闘になり、苦戦しながらも何とか勝利を収める。また、彼らの師匠、アトミック侍は機神G5(CV.水中雅章)と戦闘に。童帝(CV.高山みなみ)が警戒して戦闘を回避した相手であったが、アトミック侍はG5の剣術を寄せ付けず、機神G5は逃走したのだった。
次いで、アトミック侍はタレオ(CV.藤原夏海)を追う黒い精子(CV.梅原裕一郎)との戦闘に入るが、ここで今話は終了。異色のマッチアップはどうなるのか、SNSでは「敵でいっちゃん気になってた変なやつが来た笑」「イケボで言うなよ黒い精子」「戦いの想像がつかん」など、次回への期待の声が集まっていた。
◆文=鈴木康道

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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