
天海祐希が12月22日に都内で行われた「劇場版『緊急取調室 THE FINAL』」(12月26日[金]公開)カウントダウンイベントに、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅(ドランクドラゴン)、でんでん、小日向文世、佐々木蔵之介、石丸幹二と共に登壇した。
「緊急取調室」シリーズを締めくくる映画が12月26日(金)に公開される
2014年にスタートしたドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)は、たたき上げの取調官・真壁有希子(天海)を中心に、可視化設備を備えた“特別取調室”で凶悪犯たちと心理戦を繰り広げる専門チーム・緊急事案対応取調班、通称・キントリの活躍を描いてきた。テレビシリーズはシーズン5で終了し、12月26日(金)公開の「劇場版『緊急取調室 THE FINAL』」でシリーズがファイナルを迎える。
天海は「平坦な道のりではなかったですが、ここに完成して、あと数日で皆さんに見ていただけることになりました。とてもとても幸せですし感謝しています。12年間の感謝を込めて公開できることを心から幸せに思っております」と、公開まで数日と迫った現在の心境と感謝の気持ちを伝えた。
キントリの管理官・梶山勝利役の田中は「テレビ(ドラマ)のほうがついに終わってしまいまして、ちょっとさみしい気持ちで、毎日過ごしてます」としんみりと伝えた後、「けれども、26日にまだ映画が残ってました!皆さん、楽しみにしていてください!」と力強く笑顔で呼びかけた。そして「注意事項が一つあります!天海さんの顔がアップになると思うんですけど、その目力に負けないように。(劇場版を)今日初めて見たんですけど、涙ぐんでしまいました。悲しくてじゃなく、天海さんの目力に負けて」と伝えて会場の雰囲気を和ませた。

佐々木蔵之介「とにかく僕は丸裸にされました(笑)」
劇場版で登場する、総理大臣を襲撃する森下弘道役の佐々木は「12年続いたキントリに、ファイナルで、このような華やかな場に一緒に参列させていただいて並走できるというのは本当に幸せです」と参加できた喜びを伝えた。
総理大臣・長内洋次郎役の石丸も「キントリ、私も大ファンなんですけど、まさか参加できるとは思ってませんでした。滑り込みのように入ってまいりましたけど、素晴らしい作品に仕上がっております。26日が楽しみですよね」と語った。
劇場版について天海が「自然災害の中で私たちが調べていった事件が、どんどん裾野が広がっていって、とても大きな事件だったのが分かっていくんです」と説明し、「どうですか? 佐々木さん。あなたが事件のきっかけを作ったんですよ」と佐々木に話を振った。
すると佐々木は「あんまり言えないんですけど」とネタバレしないように苦慮しつつ、「とにかく僕は丸裸にされました(笑)。取調室はいいっすよ。本当に360度、どこからも見られてる感じがしてて。でも実際、取調室はすごい皆さんがもてなしてくれました」と答えた。
石丸も「(天海が)強い目力で迫ってきますしね。撮影初日がクライマックスの撮影だったんです。あの後、翌日、寝込みました。それくらいのパワーがありました」と明かし、「何が正義か分からないままずっと行くっていうのが、見どころの一つになるかなと思います」と自身が感じたポイントを伝えた。

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