マラソン界のレジェンド・瀬古利彦が「陸王」でドラマデビュー
最終回あらすじ
シルクレイを手に入れるために「こはぜ屋」買収をもくろむ「フェリックス」の御園(松岡修造)だったが、宮沢紘一(役所広司)から業務提携を提案されたことで両者は袂を分かつ。
「こはぜ屋」の窮地は変わらないまま、大地(山崎賢人)や飯山(寺尾聰)たちは、また一からシルクレイの売り込み先を探し、興味を持ってくれそうな企業を駆け回っていた。
一方、「ダイワ食品」陸上部員の茂木裕人(竹内涼真)は、再び「アトランティス」のサポート選手となり“RII”を履くことを決意。念願の豊橋国際マラソンに出場することが決定していた。
そんな茂木に大地とシューフィッターの村野(市川右團次)は、「ずっと茂木選手を応援している証に…」と最後の一足となった“陸王”を渡したいと、「ダイワ食品」陸上部監督の城戸明宏(音尾琢真)に掛け合うが、城戸は茂木を悩ませるだけだと一蹴する。
茂木に自分たちの思いを届けることもできず、“陸王”開発再開のメドも立たず、八方ふさがりの「こはぜ屋」だったが、ある日、御園から宮沢へある提案が投げ掛けられる。果たして「こはぜ屋」に未来はあるのか? 豊橋国際マラソンに出場した茂木の結果は?