広瀬すずが“坂元裕二ワールド”で躍動!この重厚感はクセになる【「anone」第1話試写】
1月10日(水)より日本テレビ系で広瀬すず主演の新ドラマ「anone」(毎週水曜夜10:00)がスタートする。
話題のドラマ試写会に記者が参加!
先日、本ドラマのマスコミ先行試写が行われ、ザテレビジョンの担当記者もこのイベントに出席した。
広瀬にとって10代最後の連ドラ、坂元裕二脚本、ドラマ「Mother」('10年)「Woman」('13年)のスタッフが再集結、と話題たっぷりの本作。
さらには田中裕子を筆頭に、瑛太、小林聡美、阿部サダヲなど期待せずにはいられない共演者が名を連ねる。
安心してください、ネタバレしません!!その代わり、“ながら”禁止で見てください!
試写の感想を記事で発信し、多くのザテレビジョン読者、視聴者の方々にこのドラマの魅力を伝えようと思っていた。
しかし、その必要はないと感じた。自分が受けた衝撃を皆さんにも感じてほしい。とんでもないドラマが誕生したのだ。
職務放棄を承知で言います。「見ればそのすごさは分かる」。この一言に尽きる。
とにかく第1話を、食事やスマホなど“ながら”の要素を一切断って、テレビの前で作品に向き合ってほしい。そんな1時間を週に一度、持ってほしい。
このドラマはそれにふさわしい作品だ。苦しいほどの切なさもクセになりそうだ。
ドラマの概要はご紹介します!
まず、このドラマは、ネットカフェを住み家とし、日雇いバイトをしながらその日暮らしで生きている孤独な少女・辻沢ハリカ(広瀬)が主人公だ。
ハリカは、なぜか「ハズレ」と呼ばれている。彼女は、ひょんなことから、一人暮らしをする女性・林田亜乃音(田中)と出会う。
ハリカが亜乃音や、青羽るい子(小林)、持本舵(阿部)ら登場人物と出会い、生きる上で本当に大切なものを見つけていくヒューマンドラマだ。
第1話にして早くも正念場。だからこそ見てほしい!
その第1話は、亜乃音との出会い、ハリカの過去と現在、ハリカはなぜ「ハズレ」と名乗ったのか、なぜすべてを失うことになったのかが描かれ、スタートにして正念場を迎える。
1話の随所に重要な局面が訪れる。広瀬がこの作品に掛ける思いがどれだけのものなのか、それがハリカを通してあふれ出る。10代最後の作品に自身のすべてを捧げているのだ。
2018年1月10日(水)スタート
毎週水曜夜10:00-11:00 日本テレビ系で放送 ※1月10日は10分拡大で夜10:00-11:10
脚本=坂元裕二
演出=水田伸生
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=次屋尚
出演=広瀬すず、小林聡美、阿部サダヲ・瑛太・火野正平、田中裕子ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/anone/
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