広瀬すず&田中裕子がまたも熱演!2人の“絆”はもはやラブストーリー【anone第7話せりふまとめ】
「あなたまだ19(歳)。まだ19なの。楽しくていいの。自分が幸せになることを考えていいの。(中略)もっと、自分が楽しく生きることを考えなさい」林田亜乃音(田中裕子)
「ごめんね、亜乃音さん。私、もう19だから自分のしてること分かってるよ。(中略)いいことしてても大事な人が死ぬんだったら、悪いことしても生きててくれる方がいいの。そうしたいの」辻沢ハリカ(広瀬すず)
続いては、このドラマで初めてのハリカVS亜乃音の対決シーン。
対決シーンと言っても、互いを憎み合うわけではなく、それぞれに大切にしたものがあるからこそ生じた亀裂。
日に日にハリカがいとおしい存在になる亜乃音は、ハリカの“欠落”にも気付き「あの子に、普通も教えてあげられたらって思うの。だって多分あの子、自分が楽しくなるためとか、自分が幸せになるためとか、一度も考えたことない」と心配する。
そんな亜乃音の思いに反し、ニセ札作りに参加したがるハリカに「おしゃれしたり、お友達と買い物行ったり、カラオケ行ったりデートしたり、あなたと同じ年の子たちはみんなそういうことしてるの。あなたもそれでいいの。楽しくていいの」と説得を試みる。
「絶対にね、本当に守りたいって思う約束って、そんなにたくさんはないと思うんだよ。生まれて来て1個あればいいかなって。私はね、したの。(中略)私はそれを守るの。だから他のことはもういい」辻沢ハリカ(広瀬すず)
亜乃音へ、ニセ札作りに参加したい理由を明かしたハリカの言葉。「またもう1回流れ星見ようねって、彦星君と約束したの」とまっすぐに語るハリカに、亜乃音はそれ以上の言葉を返すことができなかった。
「願い事ってさ、星に願えばかなうと思う? 願い事は泥の中だよ。泥に手を突っ込まないとかなわないんだよ」中世古理市(瑛太)
場面は変わり、理市の言葉を紹介。正体が明らかになってから、毎回視聴者を「怖い…」と震え上がらせる理市。
ハリカや亜乃音を脅す理市は圧倒的な悪者だが、泥水を飲むような苦労をしていた事も感じさせるせりふに、理市の曲げられない意地や彼なりの“正義”すら漂ってくる。
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送
脚本=坂元裕二
演出=水田伸生
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=次屋尚、白川士
出演=広瀬すず、小林聡美、阿部サダヲ・瑛太・火野正平、田中裕子ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/anone/
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■3月7日(水)放送第8話予告動画
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