「BG」木村拓哉×山口智子共演に衝撃のラスト…“堂上”も! 話題沸騰で最高視聴率更新
木村拓哉と山口智子22年ぶりの再共演も話題となった、3月1日放送の「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)第7話が、平均視聴率15.8%を記録。第1話の15.7%を上回り、ここまでの最高視聴率を更新した。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
同ドラマは、井上由美子が脚本を手掛け、武器を持たずに丸腰でクライアントの全てを全力で守る民間ボディーガードたちの姿を描く。
第7話は、島崎章(木村)が元妻の小田切仁美(山口)から警護の依頼を受けるところからスタート。最初は「プロに徹しられないかもしれないから」とBG担当を避けようとしていたが、高梨(斎藤工)の不器用な説得に加え、村田課長(上川隆也)の後押しで、警護を引き受けることに。
やがて章は、微妙な空気をまといつつも、終始“ボディーガードと依頼人”という間柄を貫き、任務を遂行。仁美の依頼を見事にこなし、元夫婦と息子、家族3人水入らずでディナーを楽しもうとしていた矢先、何やら店に不穏な動きが。
民自党幹事長・五十嵐(堀内正美)と、愛子(石田ゆり子)がお忍びで会合を始めたと思ったら、さらに過去に五十嵐と因縁のあった人物で「どうしてももう一度会って話がしたい」という五十嵐の元秘書・植野(萩原聖人)が店に潜り込んでいた。
植野は何とか面会の許可を得ようとするも、SPの落合(江口洋介)らに阻まれる。やがて強硬手段とばかりに拳銃を持ち出し、思いもよらぬ方向へと展開していく…というストーリーだった。