「トドメの接吻」でブレイクの佐野勇斗、朝ドラヒロイン・葵わかなと“夏限定の恋”で映画初主演!
さらに、今年は出演映画がめじろ押し。公開中の「ちはやふる-結び-」では主人公・千早(広瀬すず)たちの所属する瑞沢高校かるた部の超強気な新入生・筑波秋博役。さらに、「羊と鋼の森」(6月8日公開)では山崎賢人演じる主人公の天真らんまんな弟、「3D彼女 リアルガール」(今秋公開)では中条あやみ演じるヒロインに告白されるオタク男子、そして「走れ!T校バスケット部」(今秋公開)ではバスケット部のキャプテン役。「青夏―」を含めると、実に5本の出演作品がことし公開されるというブレイクぶりを見せている。
佐野「皆さんを『キュン』とさせる夏に」
吟蔵を演じるにあたり、佐野は「とにかく、吟蔵がかっこいい! 僕がそんなかっこいい役を頂けて、恐れ多い気持ちでいっぱいですが、任せて頂いたからには全力で演じたいと思います! 葵さんとは2度目の共演となるのですが、当時からすごく仲良くさせて頂いているのでとても心強いです。 撮影は自然豊かなところで行われるということで、美味しい空気をたくさん吸って、吟蔵として青夏の世界に入り込めるように挑んでいきたいと思います。 観てくださるみなさんを、今までで1番『キュン』とさせる夏にしてみせます!」と力強く宣言する。
映画「今日、恋をはじめます」(‘12年)、「クローバー」(’14年)などで知られる古澤健監督がメガホンを取るが、その古澤氏も佐野を「吟蔵役の佐野勇斗さんはひとの意見を柔軟に受け入れながら、自分なりの解釈をうまく出せる俳優だと思います。ひとへの細やかな気遣いを見せながら、ちょっとした瞬間にクールなかっこよさを見せるところなんか、吟蔵そのままかもしれません」と高く評価する。
佐野は今月23日、20歳の誕生日を迎える。飛躍の1年となるか、今後の活躍に期待が高まる。
※山崎賢人の崎は正しくは「立さき」
8月1日公開
©2018映画「青夏」製作委員会
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