3月19日(月)に最終回を迎えるドラマ「海月姫」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。主演の芳根京子が演じるクラゲオタク・月海が、女装美男子の蔵之介(瀬戸康史)と出会い、さまざまな経験をしていく “シンデレラ・コメディー”だ。
東村アキコの同名コミックを原作にしたこのドラマは、さまざまなジャンルの個性豊かなオタク女子 “尼~ず”の活躍も見どころの一つ。
ザテレビジョンでは尼~ずのキャストに4週連続でインタビューを実施。その4週目となる今回は、枯れた中高年男性を好む“枯れ専”ジジ様を演じる木南晴夏に、ドラマの見どころや撮影中のエピソードを聞いた。
――物語も終盤ですが、あらためてジジ様を演じて感想を教えてください。
撮影とオンエアがほとんど同時に進んでいます。自分でオンエアを見ながら「もっと顔を隠そう」とか、「声を低くしよう」「ボソボソと喋るようにしよう」と思うことはありますね。
ただ声が小さ過ぎて、音声さんから「もうちょっと声ください!」とよく言われるので、そのバランスが難しいところです。本当はもっともっと、声を出したくないくらいなんですけど(笑)。
――キャストの皆さんは仲が良く、LINEのグループもあると聞きましたが。
バレンタインに北大路(欣也)さんが、女性キャストの皆さんに一人ずつチョコレートをプレゼントしてくださって。
北大路さんは2月がお誕生日なので、お返しにどんなプレゼントにしようかとみんなで考えています。「あれはどうですか?」「このブランドがお好きだそうです」みたいな(笑)。
私は昨年も北大路さんとバレンタインの時期にご一緒させていただいたんですが、その時もチョコレートを配っていらして、すてきだなと思いました。
――瀬戸さんとの共演シーンも多いですが、現場ではいかがですか?
ワイワイする機会はすごく多いですね! 男の子ですけど女の子みたいにいつも一緒にいるので、(撮影現場は)女子会になっていますね。全然誰も男として見ていないです(笑)。
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