広瀬すず、笑顔で「anone」撮了! 現場で明かした胸の内
3月21日(水)に最終回を迎えるドラマ「anone」(夜10:00-11:00日本テレビ系)。主演の広瀬すずがクランクアップを迎えた様子が届いた。
広瀬が「大好き」と公言する田中裕子、小林聡美、阿部サダヲと一緒に過ごした“最後の時間”。ザテレビジョンはその現場を徹底取材しました!
最後の撮影は、思い出の場所で!
3月某日。チーム「anone」が撮影のラストのロケ地に選んだのは、ハリカ(広瀬)、亜乃音(田中)、るい子(小林)、舵(阿部)が“家族の絆”を育んだ林田印刷所。
実際に印刷所として使われていた建物を利用しているため、1階はインクのにおいがフワッと香る。
撮影最終日に初の試みが!
この日の撮影は、最終日にして、初めて大型クレーンを使用した映像撮りに挑戦。
スタッフの間には新鮮な緊張感が漂いつつ、アングルやライティングの細部にまでこだわる話し合いが繰り返される。
「一切の妥協のない撮影を最後までやろう」というプライドと、「誰よりもスタッフが仕上がりを楽しみにしている」ようなワクワク感が、現場を満たす。
広瀬たちの待ち時間はまるで子ネコ!?
その頃、広瀬たちは集中した表情で待機。とはいえ、その空気感は張り詰めているものではなく、肩の力が抜けたリラックスの状態。
外階段で待機している時の広瀬は、林田印刷所から見える景色を目に焼き付けるように、夜空を見上げたり、スタッフの動きを見詰める。作品との別れを寂しく思っているような雰囲気も感じさせる。
そんな中、4人で外階段の手すりにもたれると自然と同じポーズに。
全員“ネコ派”だからなのか、4人で見詰める先がそろうと、動くものを目で追う子ネコたちの“シンクロ”を彷彿とさせる。
程なくして、本番が始まる。キャスト、スタッフの呼吸がぴったりと合い、全員が納得するシーンが無事撮ることができた。
本番を終え、クランクアップセレモニーがスタートした。
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送
脚本=坂元裕二
演出=水田伸生
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=次屋尚、白川士
出演=広瀬すず、小林聡美、阿部サダヲ・瑛太・火野正平、田中裕子ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/anone/
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