「ポンキッキーズ」最終回 45年の歴史に幕 ガチャピン「僕はみんなのこと忘れない」ムック「思い出は抱えきれないくらいです」

2018/03/25 09:07 配信

ガチャピンとムック

ガチャピンとムック

25日、子ども向け番組「ポンキッキーズ」(BSフジ)が最終回を迎えた。1973年に放送開始した「ひらけ!ポンキッキ」より、幾度のリニューアルを経て、シリーズ45周年の節目に幕を下ろした。

番組冒頭でMCのしょうしょう(春風亭昇々)が「本日をもって最終回となります。ポンキッキーズはみんなの心にいるよ!バイバイ!」と神妙な面持ちで語ると、同じくMCのさくら(藤原さくら)が「早くない?最終回これからでしょ?」とツッコミ、ガチャピンとムックも「時間なくなっちゃうよ?」と、この1年間の放送を振り返る内容に。さくらの弾き語りコーナーの曲も「一年生になったら」とあくまでも現視聴者である子供たちに向けた内容となった。

番組のエンディングには、谷花音やラバーガールら現レギュラー陣が総登場。感謝の気持ちを伝えたほか、Pちゃんは「ピー、ピーピッピッピー、ピッピー…」と7~8秒近くしゃべり続け、「こんなにしゃべったの初めて」と周りを驚かせていた(要約すると「楽しかった」とのこと)。

そして最後にガチャピンとムックからメッセージを。ムックは「45年分ですからね、いろいろありました。思い出はこーんなに、こーんなにいっぱい!抱えきれないくらいです。皆さんありがとうございました」と頭を下げた。

ガチャピンも「テレビの前のみんな、長い間本当に本当にありがとう。僕はみんなのことを忘れない。だからみんなも僕たちのことポンキッキーズのこと、これからも絶対、絶対に忘れないでね。またどこかで会えるといいね。またね!ありがとう!」と手を振った。

最後は「これからもみんなに楽しいことがいっぱいありますように」と、出演者全員で「元気!勇気!ポンポ ポンポ ポンキッキーズ」とポンキッキーズコールで締めた。

またコニーちゃんによる最後の「ジャカジャカじゃんけん」はチョキだった。

ポンキッキシリーズは1973年の「ひらけ!ポンキッキ」より開始。ガチャピンとムックとおねえさんとの掛け合いが人気となり「およげ!たいやきくん」などのヒット曲も生まれた。1993年に「ポンキッキーズ」と名前を変えリニューアル。ピエール瀧やBOSE(スチャダラパー)、井ノ原快彦らがレギュラーとして登場したほか、鈴木蘭々と安室奈美恵のシスターラビッツ、爆笑問題による爆チュー問題など様々なユニットが生まれた。また「好奇心旺盛な」ガチャピンがロッククライミング、フィギュアスケート、ヒマラヤ登頂、ロシアの宇宙ステーション・ミールでの宇宙飛行まで成功させるなど幼児番組のキャラクターを超越した活躍を見せ、話題を呼んだ。

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