――ニューシングルの「ショコラの独白」ですが、切ない片想いソングですね。
塩川:タイトルを発表してから初披露するまで。カワイイ曲かと思ってた人が多かったみたいですけど、予想と全然違ってて。
松井:歌詞が公開されたら、どんな重い曲なんだ?とか(笑)。
古森:楽曲自体は今までの転校少女の中でも、一番キャッチーかも知れない。「ときめけ☆アフタースクール!」とどっちかなっていうくらい。
松本:今までの転校少女の曲で一番好きっていう人も多いですよ。
岡田:ラテンっぽい感じですよね。なじみがありそうでない。80年代っぽかったりもするし、今っぽかったりもするし。
古森:振り付けが好きっていう人も多いですね。今までで一番っていうくらい、踊ってるので。
塩川:1つ1つの動きが細かいしね。
松井:カワイかったり、オトナっぽいセクシーな感じだったり、歌詞に合わせたいろんな振りがあって。「私のバカ!」っていう歌詞のところはカワイイ顔をしてたり、ふてくされ顔をしてたり、メンバーによって違ってたりするんですよ。
――カワイイ顔をしてる人は?
岡田、古森、渚:はい!
松井:そんないろんな表情を見てほしいです。あとは「できない、できない」っていう、思いを伝えて楽になっちゃおうっていう葛藤が書かれた歌詞のところは、振りとリンクしてて大サビで爆発するのが見どころですね。
塩川:片想いを経験したことがある人なら、絶対に共感できる歌詞だなと思います。
松本:古森さん、めちゃうなづいてますけど?
古森:分かる、分かる。(松井に)分かりますよね?
松井:なんで、私に振るの?
古森:最年長だから、分かるかなって思って。
渚:女の子の気持ちが、今までの曲以上に具体的に書かれてるんですよ。女の子の歌だけど、男の人にも重なる。
古森:あー、いいねー! そういうこと、ステージで言いなよ(笑)。
渚:今までずっと思ってたんだけどね。
塩川:曲の途中に夢以の「私じゃ、ダメですか?」っていうセリフがあって、そこはもう国民全男子が心かき乱されると思います。
古森:夢以に告白されて、ダメなわけないでしょ!
松本:アーティスト寄りの曲だけど、その一言でアイドル感が高まりますね。
岡田:MVでもそのシーンを見てほしいです。
塩川:この曲を歌うときは私が曲紹介をすることが多いんですけど、タイトルを言った直後の瞬間が一番緊張します。イントロもなしで、1人で出だしを歌うので。今までそういう曲はなかったですからね。
松本:でも、そこを莉世が歌ってるからこそ、踊ってる私たちも感情が入るのはありますね。
発売中 Type-A~E:1000円(税込)
Transfer Girl Records
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