4月19日(木)よりスタートする「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)の第1話にゲスト出演する風間俊介が、合同インタビューに応じた。
同ドラマは、肉体派熱血刑事の朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・理沙(鈴木京香)がバディを組み、文字を糸口に未解決事件の真相を追うミステリー。
恋人を殺されたフリーライター・Mizukiを演じる風間に、自身の役柄や現場の様子などを語ってもらった。
心にフックが掛かるような役にしたい
――出演が決まった時の感想を教えてください。
波瑠さん、鈴木京香さん、遠藤憲一さんたちとご一緒できることがすごくうれしくて、これは面白くなるだろうなと思いました。それも、同じチームのメンバーではなくて、外から見ることができるのは楽しみですね。
役柄としては、皆さんにぜひオンエアで見ていただきたいので多くは語れませんけど、癖のある役をやらせていただきました。皆さんの心にいいふうにフックが掛かるような、そんな役にしたいと思っています。
――文字を糸口に未解決事件を捜査していくという、本作のテーマについてはいかがでしょうか?
刑事モノのドラマって非常に作品数が多いので、キャラクターの面白みが作品の面白みに直結すると思うんです。なので、今までと違った観点で人間観察しているキャラクターは面白い。
鈴木さん演じる理沙は、生身の人間と実際に対峙するんじゃなくて、文章でその人の人間性を見抜く。それを行動派の朋が体現していくというのは、とても面白いと思います。