山田裕貴「『健太郎♪ 健太郎♪』ってやりたかった」
だがこのエピソードにはまだ続きがあり、健太郎は「そんなこと言われた状態でアクション練習の時に裕貴くんの右フックがここ(顔面)に『バーーン!!』って」と爆笑。
山田は「初めてだったの、アクション練習で当たっちゃったことが。一番気を付けてやっているから。主演の顔に当ててしまったというショックで、またよりしゃべりにくくなるという悪い連鎖が…」と当時は落ち込んだことを報告した。
その後、集まったファンからの質問に答えたりするなど大いに盛り上がりをみせたイベントとなった。最後には今後の役者としての目標を聞かれた二人。
山田は「映画でもドラマでも舞台でも見てもらえるような俳優になりたいというのはもちろんありますし、去年12作公開があったんですよ、でもそれをどれだけの人が全作見てくれているか…たぶんそうなかなかいない。
でも山田裕貴が出ているから見たいと思われる俳優になりたいなと。去年その悔しさを自分の中で味わったので、出ている作品を全部見てもらえるような、そういう魅力ある俳優になりたい。
僕はいつも言っているんですけどど、死んだ時にニュースになる俳優が目標なので、死ぬまで夢はかなわないので、これからも頑張って、見てもらえる俳優にならなきゃという…知ってるだけで終わらない人になりたいですね」と熱い思いを明かした。
そして健太郎は「一つのタイプの役柄にとらわれたくない、どの役をやっても、どの作品に出ていても気付かれないくらいのカメレオン俳優っていうふうに全国民に言わせるくらいの勢いでやっていきたいなと思います」と高らかに宣言し、イベント締めくくった。
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