「素顔で来られても誰か分からない!」鉄拳の訪問に岡田将生から鋭いツッこみ 映画『家族のはなし』舞台あいさつ

2018/04/27 11:38 配信

舞台あいさつに登壇した時任三郎、成海璃子、岡田将生

舞台あいさつに登壇した時任三郎、成海璃子、岡田将生

4月22日(日)、那覇市のテンブスホールで「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」TV DIRECTOR'S MOVIE『家族のはなし』の上映と舞台あいさつが行われ、山本剛義監督、岡田将生成海璃子時任三郎、原作者の鉄拳が登壇した。

同作品は、鉄拳原作のパラパラ漫画を実写化したもので、主人公の小林拓也(岡田)が田舎から上京し目標に向かって努力するも挫折を繰り返す中、陰ながらそっと見守ってくれる両親の愛情を再確認し、成長していく心温まるストーリー。実際のパラパラ漫画も挿入され、実写との融合という新たな試みにも挑んでいる作品。

額に『家族のはなし』と書いて登場した鉄拳は「シンプルでベタな内容の漫画を1時間の作品にするとどうなるのか心配だったが、出来上がった時にはすごく嬉しかった」と安堵の表情。また、鉄拳が撮影中に現場を和ませようと足を運んだところ、「僕が来る前にすでに和気あいあいと撮影が進んでいて…」と少し寂しそうにエピソードを話すと、岡田から「素顔で来られても誰か分からないです!」と鋭いツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。

拓也の幼なじみの明日香役を演じた成海は、役との共通点を聞かれ「男らしいところが似ていると思う。軽トラ(に乗る姿)がしっくりきていたと思うけど、どうでしょう(笑)」と照れ笑いしながら、客席に投げかけていた。

子煩悩で有名だという時任は、息子をそっと支える父親役を演じて「親子の普遍的な愛の形という点では自身も重なる部分が多かったように思う」と語ってくれた。また、岡田も「家族の在り方を改めて考えさせられた作品で、主人公に共感する部分もすごく多かった」と、出演者もそれぞれ共感する部分が多い作品だったようす。

最後に山本監督から「見終わった後、やさしい気持ちになれて、ふと家族のことを思い出すような映画になっていたら嬉しいです」と締めくくり、舞台あいさつは幕を閉じた。

映画『家族のはなし』は2018年公開予定。

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