テレ朝、連ドラ相互コラボ第2弾は沢村一樹&金田明夫が仕掛ける“息ピッタリのシーン”
テレビ朝日系では、5月24日(木)放送の「警視庁・捜査一課長」(毎週木曜夜8:00-8:54)と、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(毎週木曜夜9:00-9:54)で相互コラボ第2弾が実現。
4月19日の放送では、「未解決の女」の主演・波瑠と、「警視庁・捜査一課長」の主演・内藤剛志が互いの作品に出演し、大きな話題を呼んだ“テレビ朝日連続ドラマ史上初の相互コラボ企画”。
今回は、「未解決の女」で嫌味な警視庁捜査一課“特命捜査対策室”室長・古賀清成を演じる沢村一樹が「警視庁・捜査一課長」に、そして「警視庁・捜査一課長」で大岩一課長(内藤)の右腕として活躍する庶務担当管理官・小山田大介を演じる金田明夫が「未解決の女」に出演。
沢村は「内藤さんと波瑠ちゃんのコラボ出演シーンを見て、いいなぁと思っていたんですよ。だから、今回のお話をいただいたときはすごくうれしかったです」と心境を告白。
金田も「台本が来る前から『一樹ちゃんと一緒か~。じゃあ、どうしようかな』と考え始めましてね。毎回見ている『未解決の女』ですけど、部署の設定などをより突っ込んで見るようになって、すごく勉強した」と明かす。さらに金田は、内藤に前もって台本にないせりふの相談をするなど、万全の体制で臨んだそう。
実は、沢村と金田は約20年にもわたる付き合いの間柄で、「警視庁・捜査一課長」の現場に初めて足を踏み入れた沢村は、金田の顔を見るや「金田さん、この現場はNGが許されない現場ですか?」と冗談交じりの第一声を発し、スタッフから笑いを誘った。
一方、金田も事あるごとに沢村に話しかけ、腕を組んで本番撮影の立ち位置へ歩いていったりと、超の付く仲良しぶりを披露。今回のコラボでは、聞き捨てならない“人事の密談”や、前回のコラボシーンを受け継いだ“思わずニヤリとするやりとり”などが展開される。
撮影を終えた沢村は「同じ刑事ドラマなのに、それぞれのドラマで撮り方も全然違って、とても興味深かったです。金田さんとのお芝居も真面目に楽しませていただきました。僕らも楽しく撮影させていただきましたけど、視聴者の方々もクスッと笑いながら楽しんでいただけるのではないでしょうか」と振り返る。
また、金田も「沢村さんが一緒だったので、とても安心してお芝居ができました。お互いの作品の温度などを微調整しながら、距離を縮めて、さらに自分の持ち味を出す…という一連の作業が、とても楽しかったです!」と笑顔で語った。