テレ朝、連ドラ相互コラボ第2弾は沢村一樹&金田明夫が仕掛ける“息ピッタリのシーン”
「未解決の女 警視庁文書捜査官」第6話あらすじ(5月24日[木]放送)
ダンサーの遠藤千鶴(板野友美)が鉄パイプで頭部を殴打され、殺害された。犯人は財布を奪って逃走。警察は強盗目的と怨念の両面から捜査したが、事件解決につながる手掛かりは見つけられぬまま、時が過ぎていった。
その6年後、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)は高校の同窓会に参加。そこで再会した磯野賢治(柳下大)から、千鶴を殺した犯人が分かったかもしれないと耳打ちされる。そう、千鶴はほかでもない、朋たちの同級生だったのだ。
どういうことなのか気になった朋は、磯野が雇われ店長をしているカフェバーへ。同窓会グループのSNSページを初めて見せられ、そこに登録しているメンバーの中に犯人がいる、との推理を聞かされる。だが、磯野が何かを言いかけた途端、同窓生の西島圭人(桐山漣)と袴田高一郎(榊原徹士)が来店し、会話は中断。朋は続きが気になりながらも、磯野に促されるまま帰宅する。
ところが3日後、とんでもない事件が起こってしまう。磯野がカフェバー内で何者かに刺殺されたのだ。しかもその日、磯野が同窓生・吉井友莉子(入山法子)と口論している現場を、従業員が目撃しており…!? 激しく動揺する朋。そんな朋を心配した刑事・草加慎司(遠藤憲一)の呼び掛けで、第6係は自発的に捜査を開始。磯野が言っていた同窓会グループの投稿に注目する。そんな中、文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、一見どうでもいい話をつづった千鶴の投稿文の中に、ある暗号を見つけ出し…!?
「警視庁・捜査一課長」第7話のあらすじ(5月24日[木]放送)
恵比寿のアメリカ橋で“いい香り”がする遺体が発見された。そんな奇妙な知らせを受けて、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場すると、右手にA4サイズの紙を握った男性の刺殺体がうつぶせに倒れていた。
いい香りの原因はその紙で、そこには「命が惜しければ今週木曜夜10時、アメリカ橋近くの高架下に来い」と印刷されていた他、バニラの甘い香りが漂う500円玉大の黄色い染みが残されていた。
捜査を始めたところ、昨夜10時ごろ、現場近くからピンク色の制服を着た女性が慌てた様子で走り去ったという目撃情報も浮上した。
まもなく被害者の身元が、銀行員・松川竹彦(猪野学)と分かる。松川は3月まで本店の営業部に所属していたが、4月から吉祥寺の印刷会社に総務課長として出向していた。松川はことし2月に離婚したばかりであることも発覚、元妻の梅原芳美(田中律子)は聴取に対し、離婚後は一度も彼に会っていないと話す。
そんな中、事件前日、吉祥寺の喫茶店で松川がピンク色の制服を着た50代ぐらいの女性と揉めていた、という目撃証言がでた。彼女こそ、遺体発見現場から走り去った女なのだろうか…!? 松川とその女性は何やらトラブルについて話し合っていたようだったが、女性は店員の顔色が悪いことに気付くと、松川のことはそっちのけで店員の体調を気遣うほど、お節介だったという。
谷中萌奈佳(安達祐実)の調べで、その女性がマンション管理人・中井律子(室井滋)であることが判明。律子は、マンション管理業界では“クイーン・オブ・ザ・管理人”と呼ばれるほど、卓越したスキルを持つ凄腕管理人だった…!?