EXILE THE SECONDがファイナル公演初日で日本柔道界とステージ共演!
5月23日に、千葉・幕張メッセで開催された「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 “ROUTE 6・6”」ファイナル公演初日のステージに、全日本柔道男子の井上康生監督とリオオリンピックのメダリスト6人が登場。先日柔道界初の応援ソングに起用されたばかりの「日昇る光に ~Pray for Now~」を初パフォーマンスした。
この共演は、一昨年、EXILEがフジテレビ系列リオオリンピック中継テーマソングを担当したことをきっかけに、宮崎県出身で同郷の井上監督とメンバーの黒木啓司が雑誌でインタビュー対談を行い、その後、リオオリンピック直前には柔道日本代表合宿に黒木が激励に訪れるなど親交を深めたことで、日本の柔道界をさらに盛り上げたいと考える井上監督の熱い思いに応えるかたちで、EXILE THE SECONDが柔道界初となる応援ソングを書き下ろしたことを経て、実現したもの。
コンサートのアンコール2曲目、これまでの2人の取り組みのヒストリー映像がステージモニターに流れた後、井上監督に加え、男子柔道から羽賀龍之介選手、大野将平選手、高藤直寿選手、海老沼匡選手、女子柔道から田知本遥選手、中村美里選手といったリオオリンピックメダリストたちが登場。
井上監督の払腰をきっかけに、初披露された「日昇る光に ~Pray for Now~」のライブパフォーマンスとともに、円形のセンターステージに敷かれた畳の上で柔道の組手、投げ技を披露した。
「ライブ×柔道」という、これまでの音楽シーンで前例のない新たなエンターテインメントのステージに、会場に詰めかけたファンからは大きな歓声が沸き上がった。
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