黒木メイサに“ダークな一面”が!?意外な事実を告白！
椎名桔平主演のドラマ「連続ドラマW 不発弾 ～ブラックマネーを操る男～」が、6月10日(日)からWOWOWプライム(毎週日曜夜10:00-11:00)で放送され、その完成披露試写会が6月4日都内で行われた。椎名の他に黒木メイサ、宅麻伸、原田知世、奥田瑛二、星野和成監督が出席し、撮影中のエピソードや見どころを語った。
本作は大手企業・三田電機の1500億円の不適切会計を巡り、椎名演じるダークな主人公、金融コンサルタントの古賀遼を、黒木メイサ演じる捜査二課の刑事が追う社会派ヒューマンサスペンス。
そんなダークな主人公にちなんで“ダークな一面”について聞かれた黒木は、「(撮影中に監督から)いくつか指示をいただいても、一つ目に言われたことがどうしても頭にとどまってしまって。『はい』って返事をしていても二つ目、三つ目を聞き流してしまうことがあるんです」と意外な事実を告白。
一方、原田は「ちょうどお腹がすいてきた時に差し入れをいただいたのですが、まだ誰も食べていなかったので我慢していたら食べるのを忘れて帰ってしまって。それを後で思い出した時かな(笑)」と原田らしいかわいいエピソードを明かした。さらに、奥田は「ダークな部分ばっかり、明るいところを見つける方が大変」と漏らし、会場は笑いに包まれた。
最後に椎名は「金融用語とか普段使わないような言葉が膨大にあって、また原作通りに過去と現在を行ったり来たりして、いつになく大変だなと思って撮影しておりました。でも本当にいいドラマになっていると思います。この役をやれたことが幸せです」と撮影時を振り返るとともに、作品に込めた思いを語った。
椎名、黒木ら豪華キャストはもちろんのこと、骨太な社会はドラマとあって、見ごたえがありそうだ！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
6月10日(日)スタート
夜10:00-11:00
WOWOWプライムにて放送
原作＝相場英雄「不発弾」(新潮社刊)
監督＝星野和成
脚本＝田中眞一
音楽＝林ゆうき
出演＝椎名桔平、宅麻伸、原田知世、奥田瑛二ほか
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