健太郎が21歳の誕生日に改名!「太賀さんに裏切ったなって言われました」
伊藤健太郎インタビュー
撮影を終えた伊藤を直撃。改名に込めた思いや現場での様子を聞いた。
――改名にはどんなお気持ちが込められているのでしょうか?
これから役者として一生頑張っていきたいので、前々から考えていた本名の“伊藤”をつけようと思いました。偶然ではありますが、このドラマの役が“伊藤”だということに運命を感じて、いずれ名字を付けようと考えてはいたので、20歳を超えた区切りとしてもこのタイミングかなと思って。
(共演中の)太賀さんとは、昔から名字の話をしていたんですが、少し前にお会いした時に「名字を付けることになったんですよ」って言ったら「裏切ったな」って言われました(笑)
――皆さん仲がよさそうですね。先ほども楽しそうな現場の空気を感じました。
福田組に参加するのは初めてですが、笑いが絶えない現場です! 監督が率先して笑ってるんですけど(笑)。それがいい形で皆さんにも伝染しています。
でも笑いを作るという芯の部分はすごくストイック。本格的なコメディーをこんなに長い期間で撮るのは初めてなので、いろいろ学ぶことがあります。
――主演で相棒役の賀来賢人さんとは、どんなお話をされていますか?
僕は、賀来さんの出演作品もたくさん観ていたので、ご一緒できてすごくうれしいです。この間は「健太郎と他のシリアスな作品では一緒に芝居できないわ。一緒に面白いことやってたから笑っちゃう」って言われました(笑)。
あと、賀来さんとは年齢が8歳離れていながらも同じ高校生役ということで、ずっと「おじちゃん」って弄ってます(笑)。でも賀来さんは、日に日に若返っている気がします。相棒役ということもありますが、今では現場で賀来さんを見るとすごく安心するんです。三橋(賀来)を見て、自分のお芝居のスイッチが入る感覚もあります。
――ご自身の役・伊藤真司はどんな印象ですか?
伊藤はふり幅の広いキャラクターなんです。普段は曲がったことが嫌いで、“男の中の男”キャラですが、彼女といるときは人格が変わるくらいデレデレするんです。そんな伊藤が、僕はすごく愛くるしく見えています。
――21歳の抱負をお願いします。
プライベートだと、趣味を見つけようかなと思っています。アウトドア系で何か見つけたいですね。
お仕事面では、20歳までは初めて経験することがたくさんありました。初めての主演作やラジオパーソナリティー、写真集など学ぶことがすごく多かったので、21歳になって、その学んだことを生かしていきたいなとすごく思っています。塚原あゆ子監督からもらった『人を幸せにできる俳優さん』になりたいです!
2018年10月スタート
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系にて放送
【HP】http://www.ntv.co.jp/kyoukaraoreha/.
【伊藤健太郎公式サイト】http://aoao-tt.co.jp/prof_kentaro
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