「コード・ブルー」比嘉愛未『痛み乗り越えて、“鉄の女”から人間らしくなった』
働きながら看護師をやると思う
――今までが10年。そしてこれから5年後、10年後、15年後があったとしたら、どういうふうにいてほしいと思いますか?
個人的には冴島には赤ちゃんを産んでほしいと思います。現場もやりつつ、子育てもしそうですから。緋山(戸田恵梨香)にとりあげてもらって、藤川(浅利陽介)が半分主夫をやってるんじゃないですかね(笑)。温かい家族を築いてほしいなって思います。働きながら看護師さんをやっている方も実際にいらっしゃるので、冴島もきっとそうだと思います。
――最後に、比嘉さんにとって「コード・ブルー」はどんな作品ですか?
「コード・ブルー」は、どのシリーズもスペシャルも映画も、見返すとその時の自分自身や仲間たちのことを思えるので、すごくすてきな作品に参加できたなってあらためて感じますし、ずっと忘れたくない、宝物になった作品です。