<半分、青い。>「さすが鈴愛のこと分かってる(笑)!」律ら“梟会”のツッコミに称賛!!
そして、律。鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれ、ほとんど兄弟のようにして育った律は、鈴愛を誰よりも理解している。
第114回(8月11日放送)では、「社長になる」「つくし食堂2号店をやる」と宣言して晴とバトルを繰り広げる鈴愛を見ても「あの親子は電光石火だ。瞬間湯沸かし器だ。今思ったことは今。『ちょっと後で』とか、『様子を見る』とかないから」と、至って冷静。楡野家の家族会議が滞りなく進むよう花野(山崎莉里那)を膝にのせ、子守り役を引き受けたのも、鈴愛への援護射撃だろう。
ときに軽口や荒っぽい表現が飛び出すのも、気の置けない幼なじみだからこそ。3人にとって鈴愛は今も子どもの頃と同じ、素直で大胆でちょっと人騒がせな、放ってはおけない親友なのだ。
ブッチャー&菜生「いい夫婦」
そんな第19週では、ブッチャーと菜生の夫婦仲がわかるやりとりも注目を集めた。
第109回、鈴愛と律が久々の再会を噛みしめている間、菜生はカウンターで「あんたは最初だけや」「あたしの結婚記念日も誕生日もわすれとった」と夫・ブッチャーを相手に絡み酒。2人の子どもの名前が“モカ”と“キララ”であることも判明した。
ブッチャーと菜生のやりとりにも視聴者は大注目。「リアルな夫婦って感じでほっこりする」「言いたいことが言い合える、いい夫婦じゃないの」「なんだかんだ、うまくいってて安心」と、夫婦仲をうらやむ声が上がっている。
また、「酔っぱらって旦那に絡むナオちゃん、かわいいな」という声も。3人から鈴愛に向けられた“愛あるツッコミ”も、「鈴愛のことよくわかってる(笑)」「『何でも言い合える幼なじみ』って感じ」と好感を集めた。