鈴木亮平「本音で話し合えるのって一蔵どんしかいない」瑛太とのアドリブの応酬は“大河”ならではの名シーンだった!
大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の8月26日(日)放送の第32回の試写会が行われ、主人公の西郷吉之助役の鈴木亮平と、桂小五郎を演じている玉山鉄二が登壇した。
“24時間テレビ”の裏で戦う男たち!
26日の放送は、日本の歴史に大きな影響を与えた「薩長同盟」を描く重要な回。玉山は、「ちょうど裏(番組)でみやぞんさんがゴールしている瞬間かもしれませんが、亮平くんは1年間走り続けていますから、重みが違うんじゃないでしょうか」と、「24時間テレビ『愛は地球を救う』」(8月25日[土]~8月26日[日])のクライマックスと放送が重なることをいじり、会場の笑いを誘う。
その言葉を受けた鈴木も「やばいな(笑)」と笑いつつ、「薩長同盟はお客さんもすごく楽しみにしているものだと思うので、『ここは逃したくない!』という強くて、気合を入れていました。みんなでどうやって緊張感を作り上げて、達成感を見せるかと話し合いを重ねていったので、苦労したシーンでもあります」と撮影を振り返る。
そして、「正直、仕上がりが不安ではあったんですが、制作統括の櫻井さんにも『良かった』と言っていただいたので、やっぱり苦労して作り上げたシーンはいいものになるんだなと思いました。ですので、俳優としてとても勉強になったと思います」とその仕上がりに自信を見せた。