“渡鬼”石井ふく子P「やっぱり家族っていいな、という気持ちを伝えられたら」
石井・橋田があらためて語る、ホームドラマの魅力
テーマについて、脚本を書く橋田は「1番大事なのは相手を認めるということですよね。5組の夫婦がありますけど、みんなそうです。
お互いに最後はそういうふうになる書き方をしています。相手を要らないって思ってもやっぱり大事だっていう…その過程を書くのが(自分は)得意だな、という気がします」とコメント。
また、今“家族”を扱うドラマを作ることについて、石井Pは「家族はうるさいと思っている方も多いんじゃないかと思うんですが…やっぱり家族っていいな、という気持ちを伝えられたらと思っています。
私も橋田さんも家族がいないので、そういう思いはすごくあります」とホームドラマの魅力を語った。
さらに、最新作では女優・竹下景子の長男・関口まなとがテレビドラマデビューする。イギリス留学経験を持ち、舞台や映画で活躍中の関口は、医療に真剣に向き合う医師役で登場。どのような演技を見せてくれるのか注目だ。
時代と共に描くものは変化しながらも、ホームドラマとしての変わらない魅力を持ったドラマ「渡る世間は鬼ばかり」。
今回もさまざまな問題と共に「渡鬼」ならではの本音バトルが繰り広げられるが、5人姉妹ら登場人物はどのように乗り越えるのか。
9月17日(月・祝)夜8:00-11:07
TBS系で放送
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