<チア☆ダン>土屋太鳳 山本舞香“演技超えた友情”にファン感動「これからもずっとよろしく!」
毎週金曜夜10:00より放送中の「チア☆ダン」(TBS系)に出演中の山本舞香が、自身のinstagramに土屋太鳳との2ショットを掲載し、土屋がドラマのキャストとスタッフ全員にTシャツを作って配ったというエピソードが綴られた。
ドラマ「チア☆ダン」は、チアダンスの強豪「JETS」にあこがれていた高校生・わかば(土屋)がチアダンス部「ROCKETS」の部長となって、仲間や教師と共に成長しながら“全米制覇”の夢を追い掛ける物語。
9月7日(金)に放送された第9話は、これまで数々のピンチを乗り越えたわかばが足の怪我を負い苦悩するという“わかばの回”。
チアダンス部の要であるわかばが参加できなくなるのは、「ROCKETS」にとって最大のピンチであり、わかば自身も「このままでは終わりたくない」という気持ちとの戦いであった。(以下、ネタバレが含まれます)
怪我が発覚してからのわかばは「皆に迷惑をかける」との思いから、「一番大事なのはROCKETSがJETSに勝つこと」とメンバーのフォローに回り踊ることをあきらめる。
しかし、そんなわかばに汐里(石井杏奈)は怒り心頭。共に頑張ってきたわかばが勝手に夢をあきらめる姿を見て悔しくなり「もうROCKETSに来なくていい」と突き放した。
茉希(山本舞香)からも「こんなに支えてますって顔されても、正直ウザい」と言われ、わかばは放心状態に。部室を後にして、頭を整頓させることにした。
わかばが顧問の太郎先生(オダギリジョー)に相談すると「何も考えんと休んだらいい。寝てたらいい」と言われ、母・房子(紺野まひる)には「頑張り屋で人の気持ちの分かる子に育ってくれてお母さん嬉しいんや。たまには“泣き虫わかば”に戻ってもいいんやよ」と励まされる。
親友の有紀(八木莉可子)にも、幼なじみの春馬(清水尋也)にも「わかばが楽しかったら、それでええんや」と言われたわかばは、本当に自分が何をしたいのかが明確になり、踊れない悔しさを人知れず爆発させた。