<西郷どん>「違うドラマ始まった!?」鈴木亮平ら“ビジュアル一新”で視聴者騒然!
そして吉之助もすっかり“上野の西郷さん”のイメージに
中でも話題を集めたのは吉之助あらため隆盛の体格。第38回のラストでまげを切り落とした吉之助だったが、第39回で姿を見せた隆盛は、角切り頭で身体もひと回り大きくなり、上野公園の銅像のようなかっぷくの良さ。銅像でおなじみの愛犬“ツン”も初登場した。
その変わりようにはファンも驚愕。SNSでは「鈴木亮平さんのビジュアルすごいな~!」「吉之助が大きくなってることに驚き」「見るたびに西郷どんの体格が変わっていく…」「鈴木亮平の役づくり本当すごいの一言」といった声があふれた。
オープニング映像も、短髪で軍服姿の隆盛の姿が映し出される新バージョンにリニューアル。着古した着物姿の隆盛と正装した利通が高千穂峰ですれ違う映像も盛り込まれた。ファンからは「雄大な風景に涙が出た」「今までは吉之助だけだったのに、オープニングに一蔵も出てきた!ジーンとした」「新しい時代が来た感じ。ワクワクする!」といった声が上がっている。なお、このオープニング映像は公式サイトでも公開中だ。
新たな時代の始まりを感じさせた第39回。28日放送の第40回「波乱の新政府」では、新政府への不満が高まる中、大久保利通(瑛太)と岩倉具視(笑福亭鶴瓶)が、薩摩の島津久光(青木崇高)に上京を促す。大久保の態度に激怒する久光は固辞。大久保は藩を完全になくす「廃藩置県」を断行しようとしていた。隆盛は新政府に協力することを決め東京へ向かう。しかし各地の反乱を恐れた政府内はまとまらず、しれつな権力闘争ばかり。役人たちのぜいたく三昧な日々を嫌悪する西郷は、大久保の進め方にも反発する。