KinKi Kidsと中川翔子が赤羽のディープスポット潜入 光一「ちょっとしたミステリー」
12月1日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) で、ゲストに中川翔子が登場、東京・赤羽を訪れた。その中でKinKi Kidsの堂本剛が堂本光一が描いた自画像に「だんだん怖くなってくる」とコメントする一幕があった。
アニメ好きで知られる中川の「漫画の聖地巡りをしたい」という要望に応えて、漫画「東京都北区赤羽」の舞台となった赤羽を訪れた。
大雨のため、オープニングは赤羽駅の画像を背景に、Kinki Kidsがそれぞれ描いた自画像が合成されて登場。そこそこ描きこまれた剛の自画像に対し、光一は丸の輪郭に目鼻口をすべて線で描いたシンプルなもので2秒で書いたという。「一瞬ファンシーな感じもあるんですけど…ずっと見てるとだんだん怖くなってくる」と剛から言われ、光一は「奥深いよね、ある意味奥深いよね」とコメントしていた。
今回は、中川がいまハマっているという、清野とおるの漫画「東京都北区赤羽」の舞台である赤羽を訪れ、Kinkiと一緒に訪れた5つのスポットをリストアップした。
赤羽一番商店街事務局のスタッフと共に、商店街を散策。小学校を囲むように飲食店が立ち並ぶ独特な立地に「全然、景色が合わへん」と周囲を見回して驚いた光一。剛も「校門出たらすぐ串焼きに行ける」と驚いていた。近年は清野の漫画の影響で、訪れる人が増えたという。
聖地巡礼一つめの場所は「拝めないお稲荷様」。ビルの上にある稲荷神社だが、どうやっても近くで拝めないのだという。
特別に許可をもらい、建物の階段をのぼる三人。ひたすら上を目指す様子に「なんか、いまなにやってるんだろうって感じがしますね」と中川。屋上にたどり着くと、稲荷神社はあったが金網が張り巡らされており、近づくことはできなかった。「本当に行けない、漫画と一緒だ!この行けない感じが漫画と一緒で嬉しい」と中川。物語ではお賽銭を投げ入れており、その通りにやってみることに。
中川が投げると屋根に当たりお賽銭箱には入れられなかった。続いて剛。二拝二拍手を行い、狙いを定めて投げたが失敗。「鳥居に当たったな」と残念がる光一。続く光一も外れてしまった。光一が「ああ惜しい」と悔しがると「いやいや、そういう話ちゃうねん(笑)。(お参りだから)惜しいとかじゃないねん」とツッコミをいれていた。光一も独特すぎる雰囲気に「何でここにあるんだろうね…ちょっとしたミステリー」とつぶやいた。
その後も、超破天荒キャラワニダさんの店や、お化け屋敷居酒屋など物語に登場するスポットを訪問。光一は「お前赤羽のもんじゃないんだろ?っていうのがない。受け入れてくれる」。剛も「人のつながりが強い場所」と居心地の良さを楽しんでいた。
Twitterでは「赤羽たのしそう」「ディープすぎる」、「しょこたんかわいすぎ」などの声が寄せられていた。
次回放送は12月8日、ゲストに森山直太朗が登場する。
毎週土曜日朝11:21-11:50ほか
フジテレビほかで放送
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