<西郷どん>最終回目前!西郷と妻“涙の別れ”に視聴者号泣!!「悲しすぎる…」
番組公式サイトでは9日、演じる鈴木と黒木のインタビューを公開。その中で黒木は「西郷隆盛の妻として自分はちゃんと務めを果たせていたのかという自問、旦那さぁへの感謝、もう二度と会えなくなるかもしれない恐怖……いろんな感情がない交ぜになりました」と、別れのシーンで湧きあがった思いを告白。鈴木は「華ちゃんとひとつひとつ話し合いながら、じわーっと深くて揺るぎない夫婦の絆を育てられたことに感謝です」と黒木をねぎらった。
糸の久々“吉之助さぁ”呼びにも感動の声
連れ添ってきた夫婦の別れに、視聴者からは「ただただ悲しすぎる…。つらい」「糸さんの深い愛を感じた」「最後の最後で『吉之助さぁ』呼び…泣ける」「マジ泣きした」といった感動の声が上がった。
次回、12月16日は最終回「敬天愛人」を放送する。隆盛は、残った兵士と共に包囲網を突破し、薩摩の城山に到達する。一方、大久保(瑛太)は内国勧業博覧会の準備にまい進していた。そのころ、従道(錦戸亮)は、片足を失い政府軍に投降した菊次郎(今井悠貴)を西郷家に連れて帰る。政府軍総攻撃の前日、大久保は、降伏すれば西郷の命を助けると指令を出すが、西郷は拒否。城山から最後の戦いに向かう。そして、糸は夫西郷の真意を息子たちに語り始める――。
9日夜、鈴木は第46回の放送後に自身の公式ブログを更新。「若者たちが、吉之助が、この日本にどんな想いを託して命を散らしていったのか。また、第1回で糸どんが『うちの旦那さぁはこげな人じゃあいもはん』と言った真意も語られることになると思います。大河ドラマ『西郷どん』渾身のラスト 何卒見届けてくいやんせ。ありがとう。」とつづった。1年間の集大成となる最終回に注目が集まる。