次世代を担う若手芸人がスターを目指すお笑い番組「冗談騎士(ナイト)」(毎週水曜夜11:00-11:55、BSフジ)。1月9日(水)放送の「冗談手帖」のコーナーに、ニューヨークが登場する。
同コーナーは、ゲストの若手芸人が最も自信のある“最強ネタ”と、MCを務める鈴木おさむが指定するお題を基にした“実験ネタ”の計2本を披露。さらに、鈴木がゲストの悩みを見抜き、今後売れるためのヒントを与えていく。
今回は、5年以上も前から“ネクストブレーク”と言われ続け、業界内で注目を集めてきたニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政がゲスト。
皮肉や偏見に満ちたネタを得意とし、コントや漫才などの賞レースでは常に上位まで勝ち進むなど、ネタへの評価も高い。しかし、現在、ブレークしているとは言い難い状況である。
「ザテレビジョン」では、ブレークのきっかけをつかむべく同コーナーに出演したニューヨークにインタビューを実施。収録の感想やネタについて、今後の目標などを聞いた。
今までの鈴木おさむは「小さくて怖い人」(嶋佐)
――鈴木おさむさんとは初対面だったそうですが、「冗談手帖」に出演されていかがでしたか?
屋敷:楽しかったです。おさむさんにいろいろ言うてもらえて。なんか思っているより、リラックスして本音をしゃべれたというか。
嶋佐:すごい人だとはかねがね聞いていたんですけど、今日が初めましてで、短い時間でしたけど、言ってくれることとかがすごいなと思いました。あと優しかったですね。
屋敷:あと、驚くほどでかかったよな。ビビりました。体がね、こんなにでかいんかって…。
嶋佐:長州力よりでかかった(笑)。
屋敷:いやマジで! ビビりましたよ。
――今まではもっと小さいイメージだったと。
嶋佐:今までは小さくて怖い人!
屋敷:でも今日会ってみたら、でかくて優しかった。山賊の大将みたいな(笑)。
――屋敷さんは、テレビ番組の元アシスタントディレクターという話もされていましたね。
屋敷:僕がADの時の先輩が、この番組のディレクターだったんです。めっちゃ仲良かった人だったんで、初めてちゃんと一緒に仕事ができてよかったです。
でも、この番組は楽屋に水がなかったですけどね(笑)。