タッキー&翼 圧巻のラストステージ「23年間、めちゃくちゃ楽しかったです」
12月31日放送の「ジャニーズカウントダウン2018-2019 平成ラストの夢物語!ジャニーズ年越し生放送」(フジテレビ系)では、2018年9月に解散した滝沢秀明と今井翼によるユニット、タッキー&翼が最後のステージを披露。ファンに感謝の言葉を伝えた。
ライブ終盤に司会を務める国分太一と井ノ原快彦の紹介で登場したタッキー&翼。「1995年、二人の少年が出会いました。やがて二人はユニットを結成しました。そして数多くの伝説を作り上げて行きました」(井ノ原)「今夜が二人の最後のステージです。そして心にその姿を焼き付けてください」(国分)。
ビジョンに二人の過去からこれまでの写真が映し出される中、センターステージに二人が現れる。滝沢と今井は笑顔で握手をすると、1曲目「REAL DX」をパフォーマンス。二人のバックを長谷川純、生田斗真、山下智久、風間俊介によるジャニーズJr.時代のユニット、FOUR TOPSが務める。
2曲目は「Venus」。二人が歌いながらメインステージに向かうと、合わせると“タッキー&翼、23年間ありがとう”と読めるうちわを持った嵐、KAT−TUN、関ジャニ∞のメンバーが迎えた。
3曲目は「夢物語」。今井が観客にむかって「皆さんもご一緒にお願いします」と呼びかけ、この日ステージに上がった後輩たちをバックにつけて歌う。
歌い終えた二人の前に、近藤真彦、東山紀之、堂本光一らが現れて花束を渡すと、今井は「本当にこれまでタッキー&翼を応援していただきありがとうございました。これからはそれぞれの道を歩みますが、みなさんに恩返しができるよう、しっかりやって行きます。ありがとうございます」とファンへメッセージを。
滝沢も「皆さん、本日も本当にありがとうございます。そしてテレビをご覧の皆さん、本当にありがとうございました。ホントに23年間、めちゃくちゃ楽しかったです。どうもありがとうございました」と感謝の言葉を伝えた。
近藤はそんな二人を「言葉が見つからないですね。本当に二人とも長い間、お疲れ様でした。これから二人で選んだ道を本当に頑張ってください」と激励してハグをした。
最後はこの日、ステージに上がった全員で「Can do! Can go!」を歌い、今井は「すべての支えに感謝します。ありがとうございます」、滝沢は「皆さんホントにありがとうございました。さらにジャニーズを盛り上げて行きたいと思います。よろしくお願いします!」と結び、ラストステージを終えた。
SNSでは「タキツバ、本当にありがとう!」「翼くんゆっくり治してね タッキーこれからの活躍も楽しみにしてます」「タキツバほんと後輩に慕われて最後までかっこいい幕引きだったね」などとコメントしていた。