「3年A組―」出演の萩原利久『僕も(一颯先生に)怒ってもらいたい!』
もしももう一度、高校生になるなら部活を頑張りたい!
――もし高校生に戻れるなら、何をしたいですか?
僕は子供のころからずっと仕事をしてきたので、できれば仕事をしていない状況で高校生活を満喫してみたいです。実はずっと部活をしたかったんですよ。部活に捧げた3年間ってなんかいいですよね。入るならバスケットボールが好きだからバスケ部もいいけど、高校サッカーも憧れます。高校サッカーが好きで、見ているとみんなそれぞれの思いも伝わってきて感動するんですよ。そんな人になってみたいというのはありますね。
――最後に、「3年A組―」の今後はどうなると思いますか?
これが全く分からないんですよ。僕たちも台本をもらって続きを初めて知るという状態なので。視聴者の皆さんと本当に変わらない。先を考えるより今を楽しんでもらいたいです。あと、できるならばこれまでの回を振り返ってみるのもいいかも。ヒントはいっぱい散らばっていますから。そして逢沢のことを言うと、第5話でアクシデント的に自分の身分を明かしてしまったので、これから先はみんなと同じ状況なんですよ。これまでは一応、流れを知っていたので冷静さを保てていたんですが、これから先は全く知らないことだらけ。これまで通りではいられないはずなので、そのあたりをチェックしてもらいたいです。きっとこれから逢沢も変化していくんじゃないかな?と思います。
取材・文=玉置晴子