「もっと自分の行動に責任を持てよ」菅田将暉が不適切な動画投稿を一刀両断!【視聴熱TOP3】
2位「3年A組―今から皆さんは、人質ですー」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)5108pt
2月10日に第6話が放送された。澪奈(上白石萌歌)を死に追いやった動画の作成を依頼したのは、魁皇高校の教師であるという疑惑が沸き立つ。一颯(菅田将暉)は教師陣に向かって、夜8時までに名乗り出なければ教室を爆破すると宣言。死の恐怖から解放されたと思っていた生徒たちは再び動揺する。
かつて水泳部だった涼音(福原遥)は、自分を水泳部から追い出した顧問・坪井(神尾佑)からセクハラとパワハラを受けたという告発動画を撮影。そして、ネット電話で坪井に「私を追い詰めたように、澪奈にも同じことしたんでしょ」と言った。
だが、坪井が涼音を退部させたのは、涼音が病気だったため。告発動画は一颯により投稿されていなかったが、一颯は涼音を叱責。「お前たちはもう感情に任せて過ちを犯せる年じゃない」「もっと自分の言葉に自分の行動に責任を持てよ」と訴えた。
菅田は福原の胸ぐらをつかむ迫真の演技を見せ、福原は恐怖におびえつつも、言葉一つ一つを受け止めながら号泣。2人の息をのむ演技に称賛が集まった。
また、不適切な動画投稿が社会問題として現実のニュースを賑わせている中で、視聴者からは一颯の言葉が「胸に刺さった」との声も寄せられた。
ラストで一颯はフェイク動画の作成依頼者が武智(田辺誠一)だったと告発。17日(日)放送の第7話では、夜の8時までにすべての罪を自白しなければ、武智にとって“一番大事なもの”を奪うと一颯は言い渡す。
3位「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)4885pt
2月11日放送の第110話は、福子(安藤サクラ)が天ぷらを作る様子を見た萬平(長谷川博己)が水分を蒸発させる方法を思い付いた。蒸した麺にスープをかけ、それを油で揚げる。そこに湯をかけると、麺が戻り、試食した福子はおいしさに喜ぶ。
ところが、萬平はなぜ麺が元に戻るのかが気になり、かつてダネイホン作りの時に協力してもらった大阪大学の近江谷(小松利昌)を呼び出す。
“近江谷先生”の再登場にSNSが盛り上がる中、疑問をそのままにしない萬平の姿勢に感動の声も上がった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標