山崎真実、初の録り下ろし写真展で舞山秀一と再タッグ!強めの露出カットも
山崎真実のコメント
●舞山秀一との撮影に対して
舞山さんとは、秋に出させていただいた2019年カレンダーブック以来、今回で2回目でしたが、どこか今までやってきた自分の撮られ方とは違う感覚で、良い意味で違和感を感じながらカメラの前にいられているなと思っています。どうしても自分の動きやすい動き方を自然と取ってしまう時があるので、そうならないように今までとは違う動き方にしようと少し意識して挑みました。
●出来上がった作品を見て
辺り一面雪景色ですごく「静」を感じる場所だったので、写真に写っている私がいつもより「動」を感じられ、「静」と「動」がハッキリ分かれている雰囲気の写真になったのがとても新鮮でした。札幌すすきので撮っていただいた夜の写真は逆に周りの景色が「動」を、私自身が「静」を感じる写真になっていると思います。
撮っていただいている時にこういう感じで自分は写っているんだろうなぁと予想を立ててカメラの前に立つことが多いのですが、日本海沿いの岩場で撮っていただいている時に、攻撃的な表情やポージングをし過ぎたかなぁという印象でした。少しやりすぎたかなぁと思っていたのですが、自分が思っていた雰囲気よりもスタイリッシュな写真になっていて良かったです。
●撮影を振り返って
今回の撮影で大変だったところは寒さです(笑)。12月下旬の北海道の美瑛、札幌、小樽はマイナス気温。どうしても寒い場所での撮影は身体も顔も固まってしまうんです。できるだけ顔をカイロなどで温めているようにしました。
今回は衣装も自分で用意し、メイクも自分でしました。髪をオールバックにしたカットがあるんですけど、普段あまり整髪料をつけないので加減が分からず、いっぱい付け過ぎて思いのほか髪がベタベタになって大変でした。写真ではそのベタベタ感が目立たなくて良かったです(笑)。
●写真展について
今回の写真展は、昨年の夏に撮っていただいたものと、プラスして冬の写真を追加で撮ったもので写真展をやろうと進行していたのですが、撮っていくうちにすごく素敵に撮っていただけたので、1日目の撮影終わりに「冬の展示なので冬の北海道の写真だけでいこう」ということになりました。強めの露出のカットもありますが、ぜひ多くの方々にご覧いただきたい写真展です。
2/16(土)〜24(日) 12:00 - 20:00
tokyoarts galleryにて開催(入場無料)
※展示作品は全て限定枚数にて販売
※以下の日程はイベント開催のため営業時間が異なる
・2/17(日)12:00-15:30、18:30-20:00
・2/23(土)13:30-20:00
山崎真実(Mami Yamasaki)●1985年大阪生まれ。「ミスマガジン2004」で読者特別賞を受賞。2000年代にグラビアアイドルとして各誌を席巻。近年では女優として舞台、映画、ドラマに多数出演。30代でグラビア復帰してからはリリースする作品すべてがヒット。4月には出演ドラマが3本控えるなど今後の展開が注目される。
公式Twitter(@yamasakimami920)
公式Instagram(@mami_yamasaki0920)
舞山秀一(Hidekazu Maiyama)●1962年、福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業。半沢克夫氏に師事後、1986年独立。100を超える雑誌表紙を担当し、広告や写真集、CDジャケットも数多く手がける。同時に作家として作品集の出版や写真展の開催を定期的に行なっている。2014年より九州産業大学芸術学部客員教授就任。舞山秀一公式サイト(www.maiyama.net)
●tokyoarts gallery
〒150-0011 東京都渋谷区東2-23-8
03-6427-6665
www.tokyoartsgallery.com