壇蜜の“既成概念ぶち壊し”ダンス、まんぷくラーメンにつながり「伏線だったとは…!」【視聴熱TOP3】
2位「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)6998pt
ついに即席ラーメンが完成し、まんぷくラーメンと名付けられた。
2月14日放送の第113話では、福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)の家を訪れた真一(大谷亮平)が、「会社を作るべき」「僕はその会社に入って萬平くんの仕事を手伝いたい」と告げる。そこに世良(桐谷健太)もやって来て、「まんぷくラーメンは、僕が売ったる」と申し出る。
世良の申し出に、福子はかつて世良が即席ラーメンはできないと言っていたことを思い出させ、態度を改めるように迫った。「売らせてください」と世良が頭を下げるまでのやり取りが笑いを誘った。
そして、萬平はラーメンを詰めるセロファン袋のデザインを、画風が変化した忠彦(要潤)に依頼。商品のイメージを決めるパッケージデザインだけに、忠彦は悩むが、娘・タカ(岸井ゆきの)の出産にインスピレーションを得る。そして、福子と萬平が乗り越えてきた荒波を、カラフルにした斬新なパッケージが完成。
忠彦の画風の変化は、5日放送の第105回で大きな話題になった絵のモデル・秀子(壇蜜)が「既成概念をぶち壊すのよ!」とマンボを踊る姿に触発されたから。それが、まんぷくラーメンにつながる「伏線だったとは」との感想が上がった。
3位「ザンビ」(毎週水曜夜0:59-1:29、日本テレビ)5155pt
2月13日に第4話が放送された。奇妙な出来事が続き、楓(齋藤飛鳥)は「ザンビ村に行った時に何があったか教えてほしい」とクラスメイトに助けを求める。だが、優衣(山下美月)をはじめ、みんなから相手にされない。聖(与田祐希)はザンビ村の写真を見て、あることに気付く。
楓や聖らは、亜須未(秋元真夏)がザンビ村から何らかを封印していた風車を持ち帰ったのが原因ではないかと考える。そんな中、詩織(伊藤理々杏)も“残美化”してしまう。一方、ザンビ村でも住民が消える。
楓らが謎に少しずつ近づくも、視聴者の恐怖は増すことに。20日(水)放送の第5話予告では、生徒の誰かが天井に引きずり込まれる場面や、楓が「みんな逃げて」と言う場面があり、怖いながらも今後の展開に注目が集まっている。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標