虹のコンキスタドールの鶴見萌、根本凪、岡田彩夢を直撃した“アイドル×アニメ”インタビュー。今回は鶴見と双璧のアニオタ、根本凪に話を聞いた。
【“アイドル×アニメ”インタビュー!虹コン・岡田彩夢、初恋が散った「PSYCHO-PASS」のホロ苦い思い出 より続く】
今は虹コンの中心メンバーとしてグラビアでも活躍する根本だが、高校時代は引き籠って不登校になっていたという過去がある。その時期の辛い心を癒やし、立ち直らせてくれたのがアニメだったという。そんな彼女がお薦めするヒーリングアニメとは?
「テニスの王子様」は作る楽しさを教えてくれたアニメ
――まず、アニメにハマったきっかけから教えてください。
根本:きっかけとかの覚えが全くないです(笑)。ネット環境を与えられるのが早くて、小1くらいからYouTubeを漁って、色んなアニメ関係の動画を見てたんですよ。ただ、深夜アニメをきちんと見たのは「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」(2011年)が最初かもしれないです。やっぱり女の子にとってアイドルものって入りやすいし、可愛いくってキラキラしてるのを見るのは楽しかったですね。
それから深夜アニメを見るようになって、がっつりハマったのが「テニスの王子様」(2001年)。これは帰省した姉が見ていたのを一緒に見たのがきっかけで、一瞬でどハマりしました(笑)。漫画を買って、ミュージカルを見に行ったり、オタクとして一番楽しかったのがこの頃ですね。
――ヲタ活としてはどのようなことを?
根本:鉄板なんですけど、アニメイトやコミケに行ったり。子供だったからあまり東京のイベントには行けなかったんですが、ミュージカルは地元の茨城でもライブビューイングがあったので楽しめました。あとは、漫画やイラストを描いてましたね。
「テニプリ」は見るだけでなく、作る楽しさを教えてくれた作品です。でも、その時期が黒歴史だなって思う時もあるのですが、あの頃は夢中で絵を描いていて、そういう純粋な気持ちを取り戻したいと思う時がありますね。
――今は変わってしまいましたか?
根本:大人になって、正気に戻ったのかな(笑)。だけど、夢中になれるものには違いないから、今は1つの作品に絞って、その沼の住人みたいになれればと思っています。
4月1日(月)東京・渋谷WWW
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