ドラフト会議、瞬間最高視聴率は17.2%!
10月28日にTBS系で放送された「プロ野球ドラフト会議2010」の平均視聴率が14.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録していたことが分かった。平日夕方の放送としては高視聴率を記録し、同時間帯の番組の中では、唯一10%を超える数字で、番組視聴占拠率は32.7%をマークした。
ことしのプロ野球・ドラフト会議は、早稲田大の斎藤佑樹をはじめ、大学生投手に逸材がそろい、放送前から注目度が高かった。最も注目を集めた斎藤は4球団、同じく早稲田大の大石達也は斎藤を上回る6球団が競合し、抽選の結果、斎藤は北海道日本ハムが、大石は埼玉西武が交渉権を獲得した。
瞬間最高視聴率は17.2%で、斎藤の抽選が行われ、北海道日本ハムの藤井純一球団社長が当たりくじを引き当てた直後に喜びのインタビューを行っている瞬間だった。