家電製品アドバイザー奈津子が語る、 三菱録画テレビREALの魅力とは
――テレビとスピーカーが別々だと、使い方が広がりますね。
あと取材したときに印象に残った機能が「Quick Go」です。今観ている番組や録画した番組を見ながら、裏番組や録画番組を表示してくれる機能なんですが、番組がつまらなかったら、すぐに番組を変えることができるというのは、いい意味でタレント泣かせな機能ですよね(笑)。視聴者にとっては便利ですが、タレントにとっては気が引き締められるような思いになりました。
4K放送時代こそテレビ“+α”が重要に
――奈津子さんは4Kのテレビ番組にもご出演されることがあると思うのですが、4K放送についてはどのようにお考えですか?
三菱録画テレビREALのRA1000シリーズに4Kチューナーが内蔵されているのは魅力的だと思います。4K放送を観るためにはチューナーが必要なことを知らない人も多いですから。よく友達からも「4Kってどうなの?」と聞かれるんですが、タレントの立場からすると、テレビが4Kになることによって、作り手の思いがより伝わりやすくなると思っています。情緒や収録現場の雰囲気が視聴者に繊細に伝わるということは、思いを届ける側としても嬉しいことですね。
その一方で、4Kはとにかく画質が精密なので、お肌の質感は気になりますね。視聴者の観点からすると、好きなタレントのことをよりクッキリと観られるというのは嬉しいと思うのですが、あまり意地悪な目線で見られると辛いです(笑)
――4K放送だとテレビの画質の良さを追い求めたいという方もいるかもしれませんね。
もしこれから4Kで観るのが普通になったとしたら、テレビの画質も各社足並みがそろっていく部分があるのではと思います。だから、これからテレビの画質が平均化していくことを考えると、やっぱり“見やすい”とか“使いやすい”という特長が付随している方がお得かな、と思うんです。
――テレビにも“+α”の部分が重要になってくるということですね。
取材で三菱電機のご担当者さんにお話を伺ったとき、テレビがどういう環境で観られているのか、とても細かくアンケートを取って調べていることが分かったんです。その結果が三菱録画テレビREALに反映されているというのは、とても親切にユーザーのことを考えている証拠だと思います。実際に使っている身として、三菱録画テレビREALは本当に生活に密着していて使い勝手の良い、まるで“白物家電のようなテレビ”だと感じています。
奈津子プロフィール
1989年8月18日生まれ、千葉県出身。SDN48元メンバー。在籍中AKB劇場近くの電気街に通ったことをキッカケに家電の魅力にハマる。同グループ卒業後は「家電製品アドバイザー・エグゼクティブ等級」を取得。現在は女優・タレント業と並行して家電にまつわるメディアに多数出演。「開運!なんでも鑑定団」にレギュラー出演中。