――キラキラした要素もある作品に出演するのは、確か初めてでしたよね？
そうなんです。僕、ずっと男子校だったので、今回、物語の中とはいえ、学校に女子がいることが新鮮だったし、女子がいる学校って男子校とは全然雰囲気が違うんだなって思いました(笑)。男子校のノリは、それはそれで面白いんですけど、中・高と男子校で女子と関わらない人生を過ごしていた自分が、今の自分の年齢で女子がいる学生生活を体験できるなんて、人生って面白いですよね(笑)。
――これから演じてみたい役はありますか？
僕は子供が好きだし、体育大学に通っていたこともあって、教師になりたいというのも、夢の一つだったんです。今から教師にはなれないだろうから、役者のお仕事で教師役をやってみたいです。なかなかキャラの濃い教師になりそうですけど(苦笑)
――では最後に、生徒会長の綾小路葵は人の名前を覚えられないという弱点がありましたが、メンディーさんの弱点は何ですか？
う～ん。何でしょう。あ、タピオカが弱点かもしれないです。僕、タピオカが大好きなんですよ。毎日のようにタピオカ入りのドリンクを飲んでしまうくらいタピオカが大好きすぎるので、タピオカを出されたら何でも言うことをきいちゃいますね(笑)。あと、アメリカ生まれなのに英語があまり話せないことも弱点です(笑)。
取材・文＝松浦靖恵
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