アナタの疑問に答えます!“新4K8K衛星放送”まるわかりガイド
サラウンド音声でテレビがライブハウスに大変身!
4K放送は音楽番組もこれまで以上に楽しめる。ハイビジョンに比べて、音質も大幅に向上しているからだ。サラウンドに対応するスピーカーがあれば、全方位から音が再生され、まるでコンサート会場にいるかのような臨場感を楽しめるというわけだ。
クラシックコンサートからバレエ、有名ミュージシャンのライブまで、新4K8K衛星放送では、音楽番組が定期的に放送されている。音楽愛好家でなくとも驚くであろうその高音質を、ぜひ良いスピーカーを持つテレビで体感してもらいたい。
新4K8K衛星放送を見るために必要な設備・機器とは?
4K/8Kでの放送が、多くのジャンルのテレビ番組の楽しみを増すことが分かっただろう。だが、「新4K8K衛星放送をどうやって見るのか分からない!」という人も多いはず。そんなアナタのために、新4K8K衛星放送を視聴するために必要な設備・機器を紹介しよう。
「新4K8K衛星放送」の名前の通り、4K/8K放送を見るには衛星放送を受信できるBSアンテナや混合器、ブースタといった設備一式が必要となる。
すでに衛星放送を受信しているアンテナ設備があれば問題ない……と言いたいところだが、4K放送に加えて、BS8Kやその他の専門チャンネルを視聴するためには、4K/8K対応アンテナを用意しなければならない。家にあるBSアンテナが4K/8K対応なのか、あらかじめチェックしておこう。
BSアンテナ設備のほかに必要となるのが4Kチューナーだ。各社、様々な4Kチューナーを販売しているので、サイズや価格、機能などを考慮して選ぶとよいだろう。4K番組を裏録画したいと思っているなら、チューナー数も忘れずに確認しておく必要がある。
BSアンテナ設備や4Kチューナーを用意しても、肝心のテレビが4Kに対応していなければ元も子もない。ここで気をつけなくてはならないのは、テレビと4Kチューナーとの相性だ。「せっかく4Kチューナーを準備したのに、4K放送が見られない!」なんてことにならないよう、事前にテレビと4Kチューナーそれぞれの仕様を確認しておこう。
チューナー内蔵4Kテレビならアンテナ設備だけでOK!
新4K8K衛星放送を見たいけど、設備や機器のことを考えるとハードルが高い……と思った人もいるだろう。そんな人には4Kチューナーを内蔵したテレビがピッタリだ。
これならばBSアンテナ設備を用意するだけで、すぐに新4K8K衛星放送のうち、無料放送の民放各社とNHKを見ることができる 。さらにブースターや混合器も有料放送対応品にすれば、スカパー!などの有料4K放送も楽しめる。現状8Kのコンテンツはまだまだ少ないため、まずは4Kのコンテンツをしっかりと楽しめる4Kテレビを検討するのが得策だろう。
数ある4Kチューナー内蔵型の4Kテレビの中でも、4Kチューナーだけでなく、2TBの大容量内蔵ハードディスクとブルーレイレコーダーまで一体となっているのが、三菱録画テレビREAL 4Kだ。
三菱録画テレビ「REAL 4K RA1000」シリーズなら、4Kチューナーとテレビの相性や、必要なチューナー数といったものを考えることなく、これ1台で4K放送の視聴から裏録画まで、すべてできてしまうのだ。
さらに「DIATONE」ブランドの技術を使って作られたスピーカーもハイクオリティ。わざわざ別にスピーカーを用意せずとも、4K放送の豊かな音像をしっかりと楽しめる。
オールインワンの三菱録画テレビREAL 4Kで、今から新4K衛星放送を手軽に楽しんでみてはいかがだろうか。