蘭寿とむ、相棒役の北翔海莉に「安心感がすごい」、共演舞台「オーシャンズ11」を振り返る

2019/04/23 17:48 配信

芸能一般

蘭寿とむ、北翔海莉

蘭寿とむ、北翔海莉

4月19日、兵庫・宝塚大劇場で初日の幕を開けた宝塚歌劇団の宙組公演「オーシャンズ11」。米・ラスベガスのカジノホテルを舞台に、11人の男たちがホテル王を出し抜いて金庫破りに挑む大ヒット映画のミュージカル版だ。2011年の星組での初上演、2013年の花組での再演に続き、今回は3度目の上演となる。

そして4月27日(土)、WOWOWでは2013年の花組公演のステージを放送。当時の花組トップスターで、主人公ダニーを演じた蘭寿とむ、そしてダニーの相棒のラスティーを演じた元星組トップスターの北翔海莉(当時は専科所属)による副音声解説付きでのオンエアとなる。

同公演から6年経ち、過去の出演舞台を見返すことは「まずない」という2人だが、都内スタジオで収録を行なうと、約3時間の公演映像を見ながら終始笑いっぱなし。中でも北翔が演じたラスティ―が、望海風斗演じる敵のホテル王をあざむくために、コミカルなカツラをかぶりニセの医者に扮するシーンでは、大爆笑となった。

北翔は、当時ホテル王をおちょくるアドリブとしてステージごとに毎回異なるネタを披露。「雰囲気や客層に合わせて、第2幕の間にネタを考えていた」と、短時間で準備していたことを明かす。さらに事前に周囲にバレないよう注意を払っていたそうで、蘭寿は「みんなより先に、楽屋でネタ練習をしている様子を見せてもらったこともありました」と振り返る。

宝塚入団は蘭寿が北翔よりも2期上で、共に2006年組替えとなり、宙組時代を一緒に過ごした。2011年に蘭寿が花組トップスター就任のため宙組を離れ、その後、北翔も専科へ異動。2人にとって『オーシャンズ11』は2年ぶりの共演作だった。

本作で犯罪チームを率いる大人の余裕と愛する人への一途さを備えるダニーを演じた蘭寿は「この公演で退団を意識したくらい、ダニー役に入り込んでました」と特別な思いで臨んでいたことを明かしつつ、「あの時代に一緒だったみっちゃん(=北翔)が、隣りにいてくれる安心感がすごくあった」とコンビ役で共演できた喜びを振り返る。

そのダニーの昔なじみ・ラスティーを演じた北翔も、「専科に移って、自分がこれからどうやっていくか、ある意味で試練の時期でした。そういう時に、専科だったからこそ、また蘭寿さんと同じステージに立てたというご縁に感謝しました」と自身にとっても節目となる公演だったようで、「本当は、宙組のときに蘭寿さんが羽根を背負っているのを下で見たかったけど、花組に組替えになって、寂しい思いがありました。それが、また違う形で夢がかなったのもうれしかったです」と、当時の心情を打ち明けた。

「ラスティーはダニーを支え、何かあれば必ずサポートする相棒。役柄としてもサポートできたことがうれしくて…今日、(蘭寿と共演する自分の姿を)見ててもすごくうれしそうでした」と喜びを表わした。

また同公演には、現在雪組トップスターの望海風斗をはじめ、最新の宙組公演『オーシャンズ11』でラスティーを演じる芹香斗亜が出演している。

6年前のさまざまな後輩たちの姿に、「新人の学年だった子たちが、この後組替えを経験したり、試練を乗り越えて成長してて…」と北翔はうれしそうに述べ、蘭寿も「重ねてきた公演が(頭の中を)巡るね…。後輩たちがカッコよく成長している姿がうれしいですね」と現在の姿と当時を重ね合わせ、しみじみと語った。

そのほか副音声解説で語られる当時のエピソード、そしてダニー&ラスティーのコンビが贈る華麗なる犯罪計画の行方に注目だ。

「宝塚への招待 『オーシャンズ11』 ―蘭寿とむ×北翔海莉 副音声解説付―」
4月27日(土)昼1:00
WOWOWライブで放送

「宝塚プルミエール 宙組『オーシャンズ11』特集 前編」
ナレーター:柚希礼音
4月27日(土)昼0:30
WOWOWライブで放送

WOWOWでは宝塚歌劇ご招待キャンペーン実施中!【2019年5月31日(金)まで】
https://www.wowow.co.jp/cp/oceans11


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