AKB48横山由依、総監督退任後の活動に言及「まっすぐに生きたい」
5月3日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に横山由依(AKB48)がゲスト出演。AKB48グループの総監督退任後の活動について胸の内を語る場面があった。
今年3月、約3年間務め上げたAKB48グループの総監督を退任した横山。就任当初は前任者の高橋みなみの存在が大きく、横山の胸中には「たかみなならこうした」「たかみなならできた」という思いがあふれたとか。横山は「最初はそれが一番苦しかった。ほぼ毎日泣いてました」と明かした。
グループ内で発生する様々な問題についても、横山は総監督という立場で向き合ってきた。「めちゃくちゃ頑張っている子がいるからこそ、その子たちに輝いてほしいからこそ」という気持ちでアクションを起こしてきたが、事態が好転しない時も。横山は「もどかしかったり悩んだりもした」と総監督の苦悩を明かした。
今後は自身の活動に注力していくことになるが、その意義を「現役のうちに後輩を育てて自分の活動もして。それがグループのためになるんじゃないか」と説明。「歌える女優」という夢を追いかけることを明かし、「まっすぐに生きたい。ズルせず」とも語った。
放送終了後のSNS上には「ズルせずにまっすぐ生きるという言葉は、いろいろ騒がれている今だからこそグッとくる」「自分の胸にも刻みたい」「総監督を経験してすごく大人になった感じがするなあ」といった主旨のメッセージが寄せられていた。
次回、5月10日(金)放送予定の「アナザースカイII」にはジェジュンがゲスト出演する。