北村諒ら人気俳優たちの素顔に迫る！「ザテレビジョンSQUARE」の撮影のウラ側
人気舞台俳優たちの撮り下ろし生写真が入手できるとして、話題を集める生写真販売サイト「ザテレビジョンSQUARE」。第1弾のラインナップには、小澤廉、北川尚弥、北村諒、橋本祥平、和田雅成が登場し、公式TwitterやInstagramも併せて開設された。
さらに「ザテレビジョンSQUARE」のサイトでは、和田の「ソリッドな黒」や北川の「東京ロマンス」など、各俳優たちの「撮影コンセプト」も公開している。そんな単なるグラビアにとどまらず、「一つの作品制作」として行われた撮影に、俳優たちはどのように挑んでいたのか。撮影のウラ話を、WEB「ザテレビジョン」で集中連載していく。
第1回で紹介するのは、北村諒の【花鳥月露】。東京を離れ、北村が撮影のため訪れたのは、地平線を望むことができる岬。舞台「弱虫ペダル」シリーズの東堂尽八 役や、舞台「刀剣乱舞」シリーズの薬研藤四郎 役などで人気を博し、美しく凛とした佇まいでもって撮影に臨む北村は、広大な自然の中においても、その存在感が色あせることはない。通り雨が残したしずくが日の光を受けてキラキラと反射する中、北村はコートをなびかせ、軽い足取りで崖を登っていく。
「普段の撮影はやっぱり都内のスタジオが多くて、今回のようなロケでの撮影は久しぶり。スタッフの方も男性が多くいてくださって、ちょっと部活みたいで楽しかったです（笑）。そういえば学生時代の僕はあんまり口数が多い方ではなくて、特に男だけでいるときはめっちゃすかしているようなタイプだったんです。そしたら後輩から怖いイメージを持たれていたらしくて…、思春期特有の恥ずかしさや緊張が先に来ちゃっていただけなんですけどね（苦笑）」
そんなシャイな青春時代を送った北村少年。そうして成長し、今年1月に28歳を迎えた北村は、自分に向けられたカメラを前に、さまざまな表現でもってこちらの感情を揺さぶってくる。ちなみに最近学んだ大人の嗜みは？
「最近はちょっと高いお店に行って、いいものを食べることにハマっています。お寿司とかお肉とか…そういったものを、いつもよりワンランク上のお店でいただくことを楽しんでいますね。でも一方でラーメンも食べますし、つけ麵も好きだし、入りづらい中華料理屋にも行く（笑）。そうやって何でも食べてはいるんですけど、元気が出るから何日かに一回はワンランク上のお店に行こうかなって。それに年を重ねたことで、高いものの価値に気付いたと言いますか。高価なものには、ちゃんとそれ相応の意味があるんだなって、とても感じるようになったんです。そういう意味でもおいしいものを食べると、今日は頑張っているからご褒美に…って思える。朝も昼も抜いてしまう時があるから、夜くらいはいいものを食べたいですね（笑）」
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