<緊急取調室>橋本じゅんらが舞台さながらの取り調べ劇を披露!「もっと取り調べられていたかった」
6月6日(木)に放送される、天海祐希主演ドラマ「緊急取調室 第3シリーズ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話に、シーズン3では初となる男性メインゲストが登場。
「劇団☆新感線」の橋本じゅん、「ナイロン100℃」の三宅弘城、そして入江甚儀の3人が女社長殺害事件の被疑者に扮(ふん)し、舞台さながらの取り調べ劇を披露する。
“舞台のようで緊張する”取り調べシーンだが、今回は…
「緊急取調室」の取り調べシーンは、歴代ゲストが「まるで舞台のようで緊張した」と口をそろえるが、今回のゲストは数多くの舞台を経験してきた3人とあって、少し違った様相を見せる。
撮影後、「いたって楽しい、密室の時間を過ごせました。取り調べの時の天海さんは、巧みにこちらを乗せたり落としたりしてくださるので、対峙(たいじ)しているだけで自分もダイナミックに芝居を動かしていくことができるんです」と振り返る橋本。
自分がうまくなった気分にもさせてくれますし(笑)、こんなに楽しんで演じたのは初めてかも! もっと取り調べられていたかったです!!」と興奮気味に語った。
天海祐希の鋭い眼光がご褒美!?
橋本と天海は、「阿修羅城の瞳」(2003年)や「蒼の乱」(2014年)といった、劇団☆新感線の舞台で共演。また、三宅は同劇団の「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」(2018年)で、入江も映画「恋妻家宮本」(2017年)で、それぞれ天海と共演した経験を持つ。
三宅は「もしかしたら、天海さんが推薦してくれたのかなと思ったんですけど、天海さんから『来るんだね!』というメールが届いたので、違ったみたいです(笑)」と明かす。
そして、「天海さんを見ていると、ありがたい気持ちになるんですよ。例えが合っているかどうか分からないですけど、お相撲さんがよく『元気に育つように…』という願いを込めて、赤ちゃんを抱っこしてくれたりするじゃないですか(笑)。それに近いような、ありがたい感じがするんです」と語る。
入江も「天海祐希さんと以前共演させていただいた時は、母と子という関係だったのですが、今回は疑う側と疑われる身。天海さんの鋭い眼光がご褒美かと思うくらい、うれしかったです」と、うれしそうに話した。
撮影合間には、橋本がスタッフにこっそり「天海さんから『真壁です』と名乗られるシーンで、『え? バカめ?』って言ってやろうと思います」と言って、いたずらっぽく笑うなど、天海と男性ゲスト陣の素晴らしい関係性が垣間見られた今回の再共演。
互いに信じ合っている役者同士だからこそ生まれる“進化系化学反応”に注目したい。ゲスト3人のコメントを以下にて紹介する。