小芝風花、金髪ショートヘアの漫才師役に「違和感しかありません(笑)」<べしゃり暮らし>
「面白いってどういうことだろうと毎日、現場で悩み、考えだすと止まりません。家でもまた考えてしまい、苦悩の日々ですね(笑)」と明かした。
また、関西出身の静代役を務める小芝自身も大阪出身で、作中ではネーティブな関西弁を披露するという。
小芝は、「関西弁にはとてもなじみがあり、標準語よりも気持ちを表現しやすいですし、演じていて楽しいです」と語る。
さらに原作漫画の静代に近づけるため、小芝は金髪のショートヘアのウィッグを着用。これについて小芝自身は、「違和感しかありません(笑)」と気恥ずかしそうにしながらも、「ウィッグをつけることで意思の強い静代になれます。このウィッグは気持ちを切り替えるスイッチですね」。
最後に「たくさんの役者さんが芸人さんを演じられるので、みなさんの漫才に負けないようにしたいです。 お笑いにも元相方の辻本潤にも、すごくまっすぐな気持ちを持っている静代をしっかりと表現して演じきれるように、一生懸命頑張りたいです」と意気込みを語った。