横浜流星、「引っ越すなら富士山が見える部屋がいいかな」<あなたの番です>
マンションの住人が行った“交換殺人ゲーム”により、動機なき殺人の連鎖に巻き込まれるノンストップミステリー「あなたの番です」(日本テレビ系)。6月30日(日)放送の第11話からは、ゲームの全貌を暴き、菜奈(原田知世)を殺害した犯人を捜していく“反撃編”がスタート。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(2019年TBS系)でブレークした横浜流星が、翔太(田中圭)と共に事件解決に奮闘する大学院生の二階堂忍を演じる。
――あっと驚く展開を見せている本作ですが、感想を教えてください。
ミステリーが大好きなので、毎回ハラハラしながら見ていました。ミステリーは極限状態に陥るため、人間の表と裏が出てきて面白いんですよ。なので、自分が出演できると分かって本当に楽しみでした。
――304号室に引っ越してきた二階堂はどのような人物だと思いますか?
AIの勉強をしていて頭の回転が早い人物。謎解きにおいてすごく力になると思います。無愛想でコミュニケーション能力も低いんですが、翔太と出会うことで人間らしくなっていく人物でもあります。その微妙な変化を繊細に丁寧に演じていきたいです。
――どのようにして二階堂を演じられていきますか?
基本、静かで暗いヤツなので、髪の毛もぼさぼさ、服装もルーズでダボッとしていて、足元はサンダルにしています。オシャレとはかけ離れた地味な人物になれば…。あと、彼は頭がいいからそれっぽく見せなきゃな~と。パソコンも今まで触ってこなかったので練習しています。撮影が終わるころには、ブラインドタッチができるようになっていたいです(笑)。