篠原涼子、高校生とのコラボイベントに「すごい鳥肌立っちゃって…」
イベントリポート
――フレンズの皆さんは自称「神泉系」バンドと言われるわけですが。
MC&キーボード・ひろせひろせ(以下ひろせ):東京には渋谷と言われる街があるのですが、そのひと駅となりに神泉という街がありまして、われわれ神泉系というジャンルを作り、そこの出身でやっているというバンドの設定で、神泉を皆さんに知っていただきたいという思いで活動しております。大阪で言うと北堀江という街があると伺いまして、そんな感じかなと思うのですが。
ボーカル・えみそん:渋谷はワクワク感があるのですが、となりの神泉は、そこへ行くワクワク感があります。
――主題歌のオファーが来たときのお気持ちは?
ひろせ:いよいよ来ましたね、と思いました。主題歌を書いてほしいというのは夢だったので、初の自分たちの大きな出来事にワクワクが止まらなかったですね。
――楽曲はどんな感じで作られたのでしょうか。
ひろせ:書き下ろしを作るのは、何度かやりとりがあってできるものだと思っていたのですが、監督が「サイコー」って一発OKを頂きました。
えみそん:脚本を読んで、「今日も嫌がらせ弁当」の世界に入ってから歌詞を書いたり曲を作ったりしてみんなで制作していきました。
――映画をご覧になった感想は?
ひろせ:泣いちゃいました。映画を見て、僕たちの曲が最後に流れて、この映画に関われていたんだなという、この映画の最後を締められたんだなと思いました。
ライブパフォーマンス後
――吹奏楽部のキャプテンにもお話を伺いたいと思います。
吹奏楽部キャプテン:フレンズさんとのコラボレーションでフレンズさんがバンドということもあって、とてもライブ感があって楽しかったです。
――フレンズの皆さん、どうでしたか?
えみそん:こんなスペシャルな編成でできてとっても楽しかったです。
ひろせ:都合が良ければ皆さん毎回ライブに来てほしいと思うぐらい素晴らしかったです。
――フレンズの皆さん、最後にどんな方にこの映画を見ていただきたいと思いますが?
ボーカル&ギター・三浦太郎:誕生日と公開日が一緒になるので、僕にとってかなりスペシャルになるのですが、好きな方や、家族と一緒に行くとまた感動が深まる映画だと思います。
6月28日(金)全国公開
出演:篠原涼子 芳根京子 松井玲奈 佐藤寛太 / 佐藤隆太
原作:「今日も嫌がらせ弁当」ttkk (kaori) (三才ブックス刊)
監督・脚本:塚本連平
主題歌:フレンズ「楽しもう」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
公式HP: iyaben-movie.com