長嶋一茂、現代社会の闇に迫る番組で「切実な思いに駆られた」
長嶋一茂「世の中はそれほど殺伐としたものではない」
――収録を終えていかがでしたか?
長嶋=切実な思いに駆られました。環境面や境遇面、その人の性質、性格や周りの人間関係、能力などを含めて、いろんな事情があったにせよ、いろんな人生があるなと。
出演していただいた皆さんの討論の熱はあったと思うし、ご覧いただく方にもそういう熱を感じていただくことができるんじゃないかと思います。世の中はそれほど殺伐としたものでもなくて、トラブルに対して真剣に考えている人がいるし、応援している人たちがいる。
人生のトラブルなんて全部が全部解決はしない。でも、みんな起きたトラブルに対して平等に対処する術を何かしら持っていると思う。こういう考えを信じてほしいとまでは言わないけど、そういう観点から見てもいいかと思います。
西尾=取り上げた一つ一つの悩み自体が複雑過ぎて、トラブルの原因が一つだけではなかった。加えて、誰しもがそんなトラブルには巻き込まれたくないのに気付いたらそうなってしまっていたという…他人事じゃないと感じました。
“何かしらのトラブルが、どういうかたちで自分に降りかかってくるか分からない”というのを改めて考えさせられました。また、「もしそういうことが起こってしまった時に、真剣にトラブルを解決する味方になってくれる人がきっといる」と前向きに思えた気がします。
「訳あり人の駆け込み寺 ~明日は我が身~」
フジテレビ系にて放送
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